オバケインコハゼ
管理No
ac103-144
和名
オバケインコハゼ
学名
Exyrias bellissimus
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/インコハゼ属
大きさ
全長17cm
分布
沖縄島,八重山諸島,インド洋〜中・西部太平洋。
生息域
内湾的なサンゴ礁のパッチリーフの縁付近の砂泥底。
解説
○吻は眼径に比べ著しく長い。第1背鰭は四角形で、第2〜5棘は伸長する。

オバケインコハゼ(yg)  3cm  -2m
2007/07/30  奄美大島 ガレラ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

浅瀬の珊瑚礁域のガレ場でハゼ探しをしていると、小さいんだけど背鰭が立派な見慣れぬハゼを発見して撮影しておきました。何だか判らず調べてみると、オバケインコノygだとわかりました。同ポイントでは巨大な成魚も見れていたのですが、あまりのお姿の違いに同種だとは思いませんでした。そう言えば、最初にチビのインコハゼを見た時も同じように感じました。いやいや、あんだけ大きくなる奴でもチビの頃はあるんですね〜。

オバケインコハゼ  12cm  -3m
2007/07/30  奄美大島 ガレラ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

浅瀬の珊瑚礁域のガレ場で大きなオバケインコハゼが見られました。その巨体といい、立派な鰭といい、オバケインコの名に恥じぬお姿でした。こんなに巨体なのに、以外とじっとしてなくて、すぐにどっかの隙間に入っていってしまうので、のんびり撮影できないのが残念ですね。ただ数はいるようなので、じっくり探せば見つけられるでしょう。



2007/07/28
奄美大島

2007/07/30
奄美大島

2007/07/30
奄美大島

2007/07/30
奄美大島

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石垣島

 

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