トゲナガハゼ
管理No
ac103-161
和名
トゲナガハゼ
学名
Gladiogobius ensifer
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/トゲナガハゼ属
大きさ
全長5cm
分布
石垣島;〜インド・西太平洋、紅海。
生息域
河口やそれに続く浅い内湾域の砂泥底
解説
○頬の後縁に1本の長い棘があり、腹鰭基部に左右一対の黒色斑がある。頭部と体側に暗褐色斑が散在し、体腹面には小青色斑が散在する。

トゲナガハゼ  3.5cm  -3m
2007/07/30  奄美大島 ガレラ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

砂泥底の死珊瑚の下で見れた奴なのだが、死珊瑚を挟んで反対側に1個体ずつ見れたのだが、色が濃い奴と薄い奴がいて、ぱっと見だと本当に同種?と思いたくなるくらいでした。こちらは色が薄いほうで、全身見せてくれたので特徴がわかります。[日本のハゼ]図鑑にも載っていなくて、トゲナガハゼ属の1種と良く似ていますが、1種のほうの特徴が出ていないので別種であることがわかります。ハゼに詳しいガイドさんがいなかったら、不明種で終わってるところですね。



2007/07/30
奄美大島

2007/07/30
奄美大島

2007/07/30
奄美大島

2013/06/24
石垣島

 

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