イトカケホオカギハゼ
管理No
ac103-181
和名
イトカケホオカギハゼ
学名
Ancistrogobius yoshigoui
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/ホオカギハゼ属
大きさ
全長5.5cm
分布
奄美大島、沖縄諸島、西表島;インドネシア・パプアニューギニア
生息域
内湾中程から湾奥の泥底や砂泥底
解説
○腹鰭が吸盤状である。第1背鰭棘は伸長しない。第1-3鰭膜先端の下縁が黄色い1黒色斑がある。頬に3黒色縦破線がある。
○2010.03.29 [日本のハゼ(初版1刷)]のハゼ科の1種-6に和名が付きました。

イトカケホオカギハゼ  4cm  -25m
2007/07/31  奄美大島 ピアテグリ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

まだ和名が無いどころか種すらわからない、ハゼ科の1種-6([日本のハゼ]図鑑より)です。通称ホホカギと呼んでる奴で奄美では2個体、中くらいのと小さいのが見れました。かなり地味な奴ですが、珍しいハゼです。後日、イトカケホオカギハゼという和名が付きました。



2007/07/28
奄美大島

2007/07/31
奄美大島

 

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