イレズミハゼ属の1種-1
管理No
ac103-185
和名
イレズミハゼ属の1種-1
学名
Priolepis sp.1
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/イレズミハゼ属
大きさ
全長3cm
分布
高知県
生息域
外洋に面した入り江
解説
○第1背鰭が糸状に伸張しない、眼から放射線状に細い青白色線が出る、体背側の横線は不明瞭などで近似のイレズミハゼと区別可能。

イレズミハゼ属の1種-1(産卵)  3.5cm  -12m
2012/09/02  柏島 後浜 2.5番ブイ
Canon EOS 7D 100mm

ペアで産卵してたようですが、片方は結構動き回って、表に出てきてくれました。おかげで良い具合に全身露出が撮れました。

イレズミハゼ属の1種-1(産卵)  3.5cm  -12m
2012/09/02  柏島 後浜 2.5番ブイ
Canon EOS 7D 100mm

斜面の岩の亀裂でイレズミハゼ属の1種-1がペアで居て、どうやら産卵しているみたいでした。お互い顔あわせたり、上に乗ったり明らかに怪しい感じでした。

イレズミハゼ属の1種-1(+フトスジイレズミハゼ)  4cm  -8m
2012/04/30  柏島 レッドロック
FUJIFILM S5 Pro 100mm

久々にイレズミハゼ属の1種-1が見れました。穴の奥にいて、仲良くフトスジイレズミハゼと一緒に住んで居たのだが、撮った瞬間に飛び出してきたので、なんか幽体離脱してるみたいに写りました。ちょっと面白いかも。

イレズミハゼ属の1種-1  4cm  -6m
2007/10/18  高知県 柏島 後浜No1
Canon EOS KissDigitalN 100mm

今のところ柏島でしか観察例がない、とても珍しいイレズミハゼ属の1種-1です。柏島でもなかなか見れないし、見れてもすぐ逃げられることが多いらしいですが、この個体はブイの側の浅瀬にしばらく居着いていてくれて、暫く観察できています。かなりの人気者で、連日誰かしらが撮影しています。なかなか奥から出てきてくれないのが困りもんですけど。
体はイレズミハゼですが、顔は赤くて細くて白いラインが入っています。イレズミミジンにも良く似ていますね。



2007/10/18
柏島

2007/10/18
柏島

2007/10/21
柏島

2012/04/30
柏島

2012/04/30
柏島

2012/09/02
柏島

2012/09/02
柏島

2012/09/02
柏島

2012/09/02
柏島

2012/09/02
柏島

2012/09/02
柏島

 

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