インコハゼ属の1種
管理No
ac103-201
和名
インコハゼ属の1種
学名
Exyrias akihito
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/インコハゼ属
大きさ
全長9cm
分布
八重山諸島;フィリピン、インドネシア
生息域
内湾の中程から湾奥、珊瑚礁域の礁斜面。
解説
○第1背鰭は掌形で第1〜4棘が伸張し、鰭膜は深く切れ込む。
○2005.12.31 学名が付きました。[日本のハゼ]図鑑のインコハゼ属の1種 Exyrias sp.1。

インコハゼ属の1種(yg)  3cm  -35m
2008/10/30  西表島 ニセクラカオポイント
Canon EOS KissDigitalN 100mm

成魚が数個体見れたところからさらに深くへ降りると、今度はチビちゃんが見れました。サイズが小さくて特徴の鰭とかもかなり小さくて、見たときは同じ種だとはわかりませんでした。チビも可愛いですけど、やっぱ鰭が格好よい成魚のほうが見栄えが良いです。

インコハゼ属の1種  8cm  -28m
2008/10/30  西表島 ニセクラカオポイント
Canon EOS KissDigitalN 100mm

斜面のガレ場でインコハゼ属の1種を見つけました。最初に見た個体はすぐにガレ場の奥に入り込んで撮影できなくて悔しがっていたら、他の場所でも数個体見れたので逃げなかった奴をじっくり撮影。どーもインコハゼ系はいつも背鰭全開でいることが多いようで、今回も綺麗な背鰭がしっかり撮れました。
最近まで和名も学名もついてなかったのですが、天皇陛下の名前の学名がつきました。和名はいつ付くんでしょうね。



2008/10/30
西表島

2008/10/30
西表島

2008/10/30
西表島

 

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