アサバノホオカギハゼ
管理No
ac103-235
和名
アサバノホオカギハゼ
学名
Ancistrogobius yanoi
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/ホオカギハゼ属
大きさ
全長5.5cm
分布
石垣島、西表島;パプアニューギニア
生息域
内湾の湾奥の軟泥底や泥底
解説
○腹鰭が吸盤状である。第1背鰭第3棘が伸長し白色の縞模様が入り先端は黒色。第1・2鰭膜先端に1黒色斑がある。口角部に「へ」の字形の黒色斑がある。
○2010.03.29 [日本のハゼ(初版1刷)]のハゼ科の1種-5に和名が付きました。

アサバノホオカギハゼ  4cm  -20cm
2009/08/01  石垣島 名倉ゴビーガーデン
Canon EOS KissDigitalN 100mm

石垣の砂泥地でとっても地味な泥ハゼがわんさか見れました。こいつは初見のまだ和名のないハゼ科の1種-5(後日、和名が付きました) です。以前見た1種-4(フタヒレホオカギハゼ)とよく似ていますが、第1背鰭第3棘が白黒の縞模様で先端が黒いので区別できます。一般うけしなそうなハゼですね。



2009/08/01
石垣島

 

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