アイコバンハゼ
管理No
ac103-252
和名
アイコバンハゼ
学名
Gobiodon micropus
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/コバンハゼ属
大きさ
全長3.5cm
分布
紀伊半島、高知県柏島、種子島、琉球列島;インド・太平洋
生息域
サンゴ礁域の礁外縁。波当たりの強い所のミドリイシ属のテーブル状珊瑚の枝間に単独かペアで見られる。生息水深は3m以浅。
解説
○頭は藍色、体は黒褐色で、眼を通る1黒色横線がある。鰓孔上端に1黒色点がある。

アイコバンハゼ(卵)  2mm  -5m
2012/09/06  柏島 柏島 ラスベガス
Canon EOS 7D 100mm

アイコバンハゼが抱卵していた卵です。普段は卵の真上に居座っているので見えにくいのですが、たまにうろちょろする時があるので狙い目です。もう発眼しているのが見えます。ハッチが見てみたいですね。

アイコバンハゼとセアカコバンハゼ(抱卵)  3cm  -5m
2012/09/05  柏島 柏島 ラスベガス
Canon EOS 7D 100mm

アイコバンハゼが抱卵していたのだが、同じ珊瑚にはアイコバンハゼが一匹だけで、お相手らしき同種の別個体は居ない。居るのは同属のセアカコバンハゼのみ。で、よく見るとこの2種色は違えど顔の模様とか良く似ています。ひょっとして、別種の交接による産卵だとか、実は別種じゃなくて同種の♂♀なんではとか、ただ単にもう1匹はどっか行っちゃっただけとか・・・。みなで写真を見ながら、色々と憶測はしたのですが、謎は深まるばかりです。

アイコバンハゼ(抱卵)  3cm  -5m
2012/09/05  柏島 柏島 ラスベガス
Canon EOS 7D 100mm

アイコバンハゼが抱卵してました。下に写っているのが卵で、もう発眼しているのも見てとれます。が、このアイコバンハゼ謎に満ちてます。上の写真に続く。

アイコバンハゼ  3cm  -5m
2010/11/04  高知県 柏島 ひょっとして勤崎
Canon EOS 7D 100mm

愛子様と呼ばれてたアイコバンハゼです。ハゼ図鑑でも頭しか写ってない、あまり見る機会のないハゼです。当然、珊瑚の隙間に居て、なかなか良い場所に来てくれないのであった。何とか頭だけは撮れて、特徴の眼の黒線が写ってますね。何とか全身撮りたいもんです。



2010/11/04
柏島

2012/09/05
柏島

2012/09/05
柏島

2012/09/05
柏島

2012/09/05
柏島

2012/09/05
柏島

2012/09/06
柏島

2012/09/06
柏島

 

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