モリシタダテハゼ
管理No
ac103-270
和名
モリシタダテハゼ
学名
Amblyeleotris morishitai
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/ダテハゼ属
大きさ
全長14cm
分布
小笠原諸島、高知県の鵜来島、鹿児島県の硫黄島
生息域
サンゴ礁域の礁斜面。
解説
○眼の後方に黄褐色縦帯が走る。眼下に黄褐色垂帯がある。尾鰭に弓形の黄褐色横帯がある。
○オニテッポウエビと共生する。
○[日本のハゼ]図鑑のダテハゼ属の1種-1 2007年3月22日に和名が付きました。

モリシタダテハゼ  8cm  -40m
2012/09/03  鵜来島 親指
Canon EOS 7D 100mm

夏休みで柏島に来たのだが、一日だけ鵜来島に来ました。ここに来たら、やっぱこのモリシタダテハゼを見ないとね。深場でこの個体と、別のペアの3個体が見られました。以前、大島で見た奴はチビだったのだが、今回は立派な成魚で、鰭もとっても綺麗ですね。

モリシタダテハゼ(yg)  3cm  -42m
2012/05/21  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalX2 100mm

小笠原でも見れなかった、念願のモリシタダテハゼについに会えました。かなりチビの個体で、正直肉眼だとダテハゼと区別付きませんが、写真で見てみるとその模様がよくわかります。モリシタダテハゼは発見された当初は、小笠原の固有種とされていたようですが、 その後、伊豆大島や高知県、鹿児島などでも発見が報告されているようです。



2012/05/21
伊豆大島

2012/09/03
鵜来島

2012/09/03
鵜来島

2012/09/03
鵜来島

2012/11/17
伊豆大島

2013/01/12
伊豆大島

2013/07/20
伊豆大島

 

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