ニシキオオメワラスボ
管理No
ac104-001
和名
ニシキオオメワラスボ
学名
Gunnellichthys curiosus
分類
条鰭綱/スズキ目/オオメワラスボ科/オオメワラスボ属
大きさ
全長10cm
分布
相模湾,伊豆半島,紀伊半島,高知県,沖縄諸島,西表島,インド・太平洋域。
生息域
水深3〜35m。内湾の湾口から中程、サンゴ礁域の礁斜面。礫や死サンゴ混じりの砂・砂泥底、ガレ場の上の中層。
解説
○鰓蓋後縁と尾鰭基底に1黒色斑があり、体側を1本の橙黄色縦帯が入る。

ニシキオオメワラスボ  10cm  -30m
2006/07/31  沖縄本島 ショルダーパッド
Canon EOS KissDigitalN 100mm

ちょっと珍しいお魚で、伊豆大島と沖縄でしか見た記憶がありません。オオメワラスボ科はハゼ亜目で、分類的にはハゼなんですが、一般的なハゼとは姿がずいぶん異なりひょろ長く一見ハゼには見えませんね。ちょい深めの所で、いつもくねくねと泳いでいるので撮影が難しいです。



2006/05/01
沖縄本島

2006/07/31
沖縄本島

2011/12/06
バリ島

 

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