ネコザメ
管理No
ch001-001
和名
ネコザメ
学名
Heterodontus japonicus
分類
軟骨魚綱/ネコザメ目/ネコザメ科/ネコザメ属
大きさ
全長1m
分布
南日本。東シナ海。
生息域
浅海性で100m以浅の沿岸域に多い。
解説
○体は短く、頭部は太く円錐形、英語ではブルヘッドと言われ頭が大きいのが特徴的である。 目は高い位置にあり、猫の目のようで、これがネコザメと言われる由縁である。 体色は茶色で、10本前後の不明瞭な褐色の横帯がある。 背鰭は2基あり大きく、前部の鰭の前縁に大きな棘が一つあり、毒が有り刺されると激痛におそわれると言われるが、人間には無害でサメの方から故意に襲うことは無い。
○変わった歯をしていて、前歯は小さく鋭い棘を持っていて小動物をしっかりくわえこめるようになっている。奥の側部の歯は大きく敷石のような歯になっており、固い餌でもかみ砕くことができる。サザエのような固い貝でも、ばりばりとかみ砕くことができる。
○食性は肉食性で甲殻類、軟体動物、小魚、ウニなどを捕食する。
○サメには卵生の種と卵胎生の種があるが、ネコザメは卵生のサメである。 卵の大きさはおよそ18cmで、雌は一度に2つの卵を産む。 卵はゴムのように柔らかい螺旋状の殻で、しかも海藻などに付着するように頂点に粘着性の短いつるが付いているので、海の荒波にもまれても割れたり転がったりしないようになっている。 孵化には時間がかかり約一年を必要とするので、卵の中には発育が完了するのに必要な大量の卵黄を持っている。 幼魚は第1背鰭が著しく高くなる。

ネコザメ  80cm  -12m
2006/10/21  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 60mm

久しぶりに巨大ネコザメが見れました。猫っちゅーサイズを超えて、小型の虎ぐらいでしょうか。誰かが追い回したようで、カメラをかまえてる私のほうに向かって泳いできて、とっさに一枚だけシャッターが切れました。マクロは一眼は最高の威力を発揮するのですが、60mmをつけてる時にこのサイズの獲物が出てくると、ほぼお手上げ状態です。

ネコザメ(yg)  20cm  -15m
2005/06/25  東伊豆 海洋公園 1.5の根
Canon Power Shot S45

まだまだ可愛いサイズの子猫みたいな奴に会えました。今までにも何度か見かけたことはあったのですが、後頭部だったり、すぐ逃げられたりとチャンスを逃していたのですが、ようやく撮影も出来ました。ネコザメはIOPでのHIT率が高いような気がします。

ネコザメ(卵)  15cm  -15m
2002/09/15  伊豆大島 秋の浜
Canon Power Shot S40

ガイドが大きな岩の隙間に手を突っ込んで、中から何か巨大のドリルの先端のような形をした緑の謎の物体を取り出して見せてくれました。頭の中で?が点滅していたのですが、ネコザメの卵と聞いてビックリしました。サメの卵は種が違うと形も結構変わり、比べてみると楽しいです。



2002/09/15
伊豆大島

2005/06/25
伊豆海洋公園

2005/12/03
伊豆海洋公園

2006/06/21
伊豆海洋公園

2006/06/21
伊豆海洋公園

2006/10/22
伊豆大島

2007/06/17
八幡野

2007/06/17
八幡野

2014/10/26
伊豆大島

 

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