マダラトビエイ
管理No
ch015-002
和名
マダラトビエイ
学名
Aetobatus narinari
分類
軟骨魚綱/エイ目/トビエイ科/マダラトビエイ属
大きさ
体盤幅2m
分布
本州中部以南。全世界の温帯・熱帯海域。
生息域
潮通しのよい珊瑚礁外縁や岩礁域。
解説
○尾部は長く、むち状で、尾鰭はない。腹鰭の上方に小さな背鰭があり、その後方に毒棘があるので注意すること。また背面に青白色の小斑点が散在する。
○ナルトビエイと形態的には、よく似ている。背面に目立った斑紋がなく、一様に暗褐色であればナルトビエイである。

マダラトビエイ(yg)  30cm  -15m
2005/11/20  屋久島 栗生
Canon Power Shot S45

マダラトビエイの二度目の遭遇も屋久島でした。しかも今回は30cmくらいのチビちゃんで、抜群の透明度の海を気持ちよさそうに泳ぎ回っていました。とにかく泳ぐのが速いので見つけても追いつくのは難しく、いつも後方からの撮影になってしまいます。今度は群で見てみたいものです。

マダラトビエイ  80m  -20m
2005/11/19  屋久島 横瀬
Canon Power Shot S40

マンタの次に会いたかったエイで、ずっと見てみたかったのですが、ついに屋久島で会えました。深場でマクロ探索後に、浅場に戻ってくる時に突然遭遇したので、1枚しか切れませんでしたが何とか撮影に成功しました。何とか斑模様が見えます。
ちなみにこいつは某アニメ映画で、エイ先生として登場した人気者だったりします。



2005/11/19
屋久島

2005/11/20
屋久島

2014/09/23
屋久島

 

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