オトメミドリガイ
管理No
ga009-001
和名
オトメミドリガイ
学名
Elysia obtusa
分類
腹足綱/嚢舌目/ゴクラクミドリガイ科/ゴクラクミドリガイ属
大きさ
分布
生息域
解説

オトメミドリガイ(卵)  4mm  -8m
2011/05/04  八丈島 ナズマド
Canon EOS 7D 100mm

産卵中のオトメミドリガイを見てたのですが、完全に産み終えて離れていきました。のこったのがこの卵塊です。本体と同じ緑色ですね。全部で4mmぐらいなので、一粒は0.5mmくらいでしょうか。

オトメミドリガイ(産卵)  5mm  -8m
2011/05/04  八丈島 ナズマド
Canon EOS 7D 100mm

ナズマドの浅場で石めくりしてたら、定番のオトメミドリガイが見つかったのだが、よく見てみると何と産卵してました。激チビの5mmぐらいの個体なんですが、サイズは関係ないんですね。卵のほうも渦巻状に綺麗に産み付けてて、色も本体と同じ緑色でした。えーもの見れました。

オトメミドリガイ  15mm  -5m
2009/03/21  八丈島 旧八重根港
Canon EOS KissDigitalN 60mm

今までに伊豆で数回見たことがあったのですが、どれも5mm以下の小さな個体で、てっきりこれくらいがMaxサイズかと思っていたのですが、八丈島で見たこの個体は15mmくらいの立派な大きさでした。チビもデカも姿は同じですが、存在感がずいぶん違いますね。

オトメミドリガイ(yg)  3mm  -10m
2008/04/20  西伊豆 大瀬崎 先端
Canon EOS KissDigitalN 60mm

にごにごの先端で潜っていると、うねりに乗って、上から緑っぽくて小さいものが降ってきました。キャッチして石の上に乗せると動き出しました。どうやら激チビのオトメミドリガイのようです。元々、小さい奴なんですが、輪をかけて小さいです。白斑点もうっすら見える程度でした。

オトメミドリガイ  5mm  -5m
2006/07/09  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 100mm

秋の浜のEXIT付近の浅場で最近話題のジャパピグを探察中に発見した極小のオトメミドリガイです。普段なら見過ごしてしまうところですが、同サイズのジャパピグ探しで目がマクロモードに切り替わっていたので見つかったのでしょうね。
水中で見てたときはもっと緑っぽく見えましたが、写真を見るとかなり黄色に近い黄緑色ですね。白色小斑が散在しているのも特徴ですね。ミドリガイっぽい形です。



2006/07/09
伊豆大島

2008/04/20
大瀬崎

2009/01/04
大瀬崎

2009/03/21
八丈島

2010/04/10
伊豆大島

2010/04/18
大瀬崎

2010/06/12
伊豆大島

2011/05/04
八丈島

2011/05/04
八丈島

2011/05/04
八丈島

2011/05/04
八丈島

2011/11/05
獅子浜

2011/11/05
獅子浜

2011/06/12
伊豆海洋公園

2013/01/13
伊豆大島

2013/03/16
伊豆大島

 

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