ツノザヤウミウシ
管理No
ga018-004
和名
ツノザヤウミウシ
学名
Thecacera picta
分類
腹足綱/裸鰓目/フジタウミウシ科/ミズタマウミウシ属
大きさ
分布
生息域
解説

ツノザヤウミウシ(yg)  4mm  -18m
2010/12/30  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS 7D 100mm

湾内で発見したツノザヤウミウシygと思われる個体です。大瀬のツノザヤはミズタマと良く似た個体が多く、判別しにくく、さらにこんだけチビだと見分けが難しいです。黒斑が列状に並んでいるし、ツノザヤの方だと思います。
コケムシの上に載ってむしゃむしゃ食べてます。チビちゃんを探すなら、まずコケムシ探すと見つかりやすいかも。

ツノザヤウミウシ  15mm  -15m
2005/12/27  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

この時点でツノザヤ系はミズタマ以外は見たことがあり、ミズタマを探してる時に見つかった奴です。伊豆ではツノザヤよりミズタマのほうがはるかに見やすいはずなんですがね・・・。とはいえ、伊豆で見るのは初めてで小さいながらも橙色がかなり綺麗に出ているナイスな被写体で、何枚も撮影してました。同日にはさらに小さな10mmくらいの個体も見れました。見る個体によって、黒や橙の入り方がだいぶ異なるので、印象がだいぶ変わってきますね。

ツノザヤウミウシ  30mm  -15m
2003/12/30  ボルネオ マブール島 ニューロブスターケーブ
Canon Power Shot S45

マクロ天国のマブール島で見れたウミウシで、数多く見せてもらった中でもトップレベルの美しさで、かなりお気に入りな被写体。ツノザヤ系は橙のウデフリしか見たこと無かったので、見れたのがかなりうれしくて何枚も撮影しました。半透明の白っぽい体に黒のラインと、橙色が入っていて、ウデフリに劣らぬ美しさです。



2003/12/30
マブール島

2005/03/17
慶良間諸島

2005/12/27
大瀬崎

2005/12/27
大瀬崎

2005/12/27
大瀬崎

2007/02/17
大瀬崎

2007/02/17
大瀬崎

2009/01/11
大瀬崎

2010/03/20
慶良間諸島

2010/12/30
大瀬崎

2011/02/12
須江

 

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