ミズタマウミウシ(+カンナツノザヤウミウシ)　　15mm　　-15m
2010/01/09　　西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

水温13℃くらいの真冬の海で砂地を徘徊中、コケムシむしゃむしゃ食ってるミズタマとカンナのペアを発見しました。なんか色違いの親子みたいで微笑ましいシーンでした。

ミズタマウミウシ(+ワレカラ)　　10mm　　-15m
2009/06/20　　西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

にごにごの大瀬湾内でチビの水玉を発見。他にあまり獲物がなかったので、じっくり撮影してみた。結構歩き回るのだが、側にいたワレカラの方に歩いていった。そんで、まるで白熱の大相撲でもしてるようなポーズになりました。ひょっとしてこのまま食べてしまうんではないかと思ったけど、その後離れていきました。なかなかお気に入りの一枚。

ミズタマウミウシ　　15mm　　-20m
2007/02/17　　西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

橙色タイプのミズタマが見れたすぐ後に、黄色のタイプも発見できました。橙色はTHEツノザヤに良く似ていて、ミズタマと言うとこちらの色合いを連想してしまいます。コケムシが大好きのようで、見かけるときは大概お食事の時が多いですね。

ミズタマウミウシ(産卵？)　　15mm　　-20m
2007/02/17　　西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

ケーソンでウミウシ探索中に、ミズタマが背の低い海藻(？)に乗っかっているのを発見。餌を食べてるわけでも無さそうだし、何をしているのだろうと思ったら、産卵中のようです。微妙ですが体の横から白い卵塊が少しだけ出てきています。ツノザヤ系は砂地で卵を産むのかと思っていましたが、こんな所に産み付けることもあるんですね。

ミズタマウミウシ(yg)　　10mm　　-10m
2006/01/29　　西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

前日はガイドを付けて何個体か見せてもらいましたが、今日はセルフで潜り2個体見つけられました。しかも、おチビちゃんがコケムシの上に乗っかってお食事中という何ともラッキーなシチュエーション。バディと取り囲んで撮影に没頭したんですが、何せ小さい上にゆらゆら揺れて撮りにくいことこの上なし。
先日見た成体よりも色が綺麗に出てていい感じの個体でした。THEツノザヤウミウシとも良く似ていますが、体の黒が点々だし、突起の先端が白なので区別できますね。

ミズタマウミウシ　　30mm　　-15m
2006/01/28　　西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

ようやく念願のミズタマウミウシに初遭遇しました。ミズタマウミウシ属は全部で5種いて、伊豆ではウデフリに次いで見やすいはずなんですが、何故か見れたのが一番最後になってしまいました。数週間前は同ポイントで何故かツノザヤばっか見れたのですが、今回はミズタマがやたらと沢山見れました。
こいつは結構立派なサイズの成体で、あまり黒も橙色も濃くなくて、全体的に淡い色合いでした。すぐご近所にいた奴ともずいぶんと色が違い、個体差も大きいようですね。