カンナツノザヤウミウシ
管理No
ga018-007
和名
カンナツノザヤウミウシ
学名
Thecacera sp.1
分類
腹足綱/裸鰓目/フジタウミウシ科/ミズタマウミウシ属
大きさ
分布
生息域
解説

カンナツノザヤウミウシ(交接)  25,25,10mm  -20m
2011/01/22  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS 7D 100mm

大き目のツノザヤのウミウシの交接を見てたら、もう一匹小さめの個体がすぐ側に居ました。お子さんの目の前でもおかまいなくHし続けてました。こっちにしてみたら、絶好の被写体でじっくり撮影させてもらいました。

カンナツノザヤウミウシ(交接)  25,25mm  -20m
2011/01/22  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS 7D 100mm

今年はツノザヤ系のウミウシが多く見られ、湾内左でうじゃうじゃ見られました。今回は交接シーンが見れました。最初はちょっと離れていたのだが、しっかり近寄って来て交接してくれました。ぶっとい交接器も丸見えで、長時間くっついたままぐるぐる回ってました。バディとじっくり観察してたら、他のダイバーに回り囲まれてしまって、場をゆずりました。もうちょい見てたかったな。

カンナツノザヤウミウシ(+ミズタマウミウシ)  8mm  -15m
2010/01/09  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

水温13℃くらいの真冬の海で砂地を徘徊中、コケムシむしゃむしゃ食ってるミズタマとカンナのペアを発見しました。なんか色違いの親子みたいで微笑ましいシーンでした。カンナのこんな小さいのも初めて見ました。

カンナツノザヤウミウシ  30mm  -20m
2004/12/12  伊豆大島 秋の浜
Canon Power Shot S45

ツノザヤ系のウミウシの中では稀な奴でなかなか見る機会は少ないのですが、ここ大島では毎年冬になると見ることができるようです。これが二度目の対面でしたが、何とも立派なサイズでどうどうと地面を歩いていて、撮影のし甲斐のある個体でした。
ウデフリに似てますが青色が入っていないので区別は簡単ですね。ウデフリがピカチューなら、カンナはライチューと呼んでる人もいます。オレンジの牛って感じで、かなりお気に入りの一枚だったりします。



2004/01/30
伊豆大島

2004/12/12
伊豆大島

2005/02/05
伊豆大島

2005/02/06
伊豆大島

2006/02/19
伊豆大島

2007/10/21
柏島

2007/10/21
柏島

2009/01/04
大瀬崎

2009/01/11
大瀬崎

2009/12/27
富戸

2010/01/09
大瀬崎

2010/01/09
大瀬崎

2010/12/26
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/01/22
大瀬崎

2011/02/10
須江

2012/12/09
伊豆大島

2013/11/30
伊豆大島

2013/12/22
伊豆大島

 

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