ヒイラギウミウシ
管理No
ga029-001
和名
ヒイラギウミウシ
学名
Doto pita
分類
腹足綱/裸鰓目/マツカサウミウシ科/マツカサウミウシ属
大きさ
分布
生息域
解説

ヒイラギウミウシ  12mm  -12m
2007/02/12  葉山 芝崎 210度沖
Canon EOS KissDigitalN 60mm

葉山では良く見られるウミウシですが、大概はカヤにくっついてゆらゆら動いているので、撮影がけっこう辛かったりします。これは良く見かける赤褐色のタイプですが、色は結構個体差があり、葉山の海でも違う色のタイプが見られます。

ヒイラギウミウシ  10mm  -8m
2007/02/12  葉山 芝崎 権太郎岩
Canon EOS KissDigitalN 60mm

普段はカヤについているところを良く見かけるのですが、今回は石めくりをしてる時に見つかりました。カヤに付いている時より撮影がしやすく、体を固定して撮影ができたのでじっくり撮れました。特徴のアンテナのような触角が良く見えます。石の上ではよく動くのですが、速度はかなり遅かったです。

ヒイラギウミウシ(卵)  10mm  -12m
2007/02/12  葉山 芝崎 権太郎岩沖
Canon EOS KissDigitalN 60mm

葉山ではマツカサ系のウミウシが良く見られます。これはヒイラギウミウシの卵で、産んでいる瞬間は見たこと無いのですが、すぐ側に産んだ主と思われる奴がいたので、間違いないと思います。
この写真からだとちょっとわかりにくいですが、数十個の黄色い粒を透明な殻で包み、さらに数十個集まっているような感じです。ここから何個体が産まれるのでしょうね。



2006/06/04
大瀬崎

2007/02/12
葉山

2007/02/12
葉山

2007/02/12
葉山

2007/02/12
葉山

2007/02/12
葉山

2007/02/17
大瀬崎

2007/05/05
大瀬崎シ

2008/04/20
大瀬崎

 

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