Gallery04-08
DiveNo. 226〜231
日付 2004/05/05〜2004/05/06
潜水地 セブ マクタン島 アクエリアスU、ガンちゃん、ブルーウォーター、ビーチ、エンガニョ、アナポグ
感想 3日目は南部を攻めてみた。アクエリアスUは一面綺麗な砂地で透明度がかなり良いものの、指示棒を地面に突き刺しても支えられないほど流れが強く、写真を撮るのが一苦労。ハゼ,イバラタツ,クマノミ親子などの小物が必死に流れに逆らってる姿が見れて楽しかった。久々に体力使いまくりの1本でした。2本目のガンちゃん(かってに命名)はその名の通りガンガゼがやたらと多いポイントで、広々とした砂地をものすごい速さでガンガゼが動きまくる油断ならぬ所でした(マジでガンガゼの速さにビックリ!)。3本目の近場のブルーウォーターはピグミーが見れるポイント。個人的にはメラネシアン・アンティアスの群が見れてちょっとうれしかった。4本目は初のセルフでセンター前のビーチを潜った。潮が引いて水際まで結構歩かされ、しばらく沖に向かって浅瀬を進むと、ズドンとドロップオフになっている。15m付近ではお目当ての日輪5,6固体を発見、浅場ではパープルビューティーの群が見れてかなり満足。うーん前半戦で必死に撮っていたのがバカらしいほどたくさんいます。
4日目はまた北部を攻めた。ポイントは2日目と全く同じで大体どこらに何がいるか把握できていたので、慌てずにお魚を観察できた。一緒になった方からオリンパスのC-5050を借りてマクロの撮影を楽しんだのだが、その威力たるや大したもんで、改めて5050が欲しくなってしまった。
トータル的に見ると大物は見れないものの(なんでも我らの2日前にはジンベエが見れたらしいが)、小物だけで充分満足ができ、ハゼとウミウシ好きの私にはもってこいの場所でした。また近々来ちゃいそう。
撮逃した魚 ホタテツノハゼ、パープルビューティー(♀)
 

水中ではただのダテハゼに見えるブルースペックルドシュリンプゴビー?

背鰭の赤いラインが特徴のレッドマージンシュリンプゴビー

ハンマーが出現!ケリドヌラ・ワリアンス

急流で今にも流されそうなオドリカクレエビ

イソギンチャクの下から出てきたマルガザミ

数個体がかたまって見られるイソギンチャクエビ

海藻に体を絡ませて流れに耐えるイバラタツ

浅場で光をあびてとても綺麗なガンガゼ

1cmみも満たないちびイザリウオ

体がかなりごっつい?オコゼ

どっから見ても真っ黒のブラックシュリンプゴビー?

小魚とランデブー中のスジモヨウフグ

イソギンチャクにくっ付いてた小さなマルガザミ

よく見るとそこら中にいたトゲダルマガレイ

いつも定番の場所で見つかるアカスジウミタケハゼ

紫っぽい体のベニオウギガニ

黒い体に赤斑点は始めて見たメンブロタ属の一種

←の小さい頃??メンブロタ属の一種

すいすい泳いでたサラサハゼ(♂)

減圧停止中に運良く発見したシマヒメヤマノカミ

キャンディケイン・ドワーフゴビー & クロスジイソハゼ

メデューサorもやしウミウシことセンジュミノウミウシ

ずっとそっぽ向いてたピグミーシーホース

親子で全方位警戒中のニチリンダテハゼ

完全に擬態しているアヤトリカクレエビ

メラネシアン・アンティアスことレッドチークト・フェアリーバスレット(♂)

フィリピンの代表選手レッドチークト・フェアリーバスレット(♀)

カサゴ系はたくさんいるハナミノカサゴ

かなり珍しいらしいモヨウタツウミヘビ

籠の中に捕まってたセソコテグリ

お目目がとても可愛い日本にはいないタイプのウミシダウバウオ属の1種

いくら頑張ってもこっち向いてくれないバサラカクレエビ

パープルビューティーことイエローストライプト・フェアリーバスレット(♂)

お口ぽか〜んのヤマブキハゼ

黒体に黄色斑点は目立ちまくりのケサガケベラ(yg)

ドロップオフでじっくり撮影したアカフチリュウグウウミウシ

たまには蝶々も撮らなきゃねハシナガチョウチョウウオ

砂地でスイスイ一人旅のホシテンス(yg)

必ずペアで見られるような気がするオトメハゼ

体に斑点がたくさんの?カワハギ

C-5050借りてじっくり撮影したキイロサンゴハゼ

交接中のチドリミドリガイ

大きめの奴がペアで顔出してたヤエヤマギンポ

砂地に隠れてたタイワンガザミ

俯きかげんの赤茶色のイバラタツ

結構沢山見られたゴルゴニアンシュリンプ

なかなか前に出てきてくれないコガラシエビ

まじで毛虫のようなウミケムシ

日本にはいないハルゲルダ・バタンガス

木の葉のようにひらひら舞うカミソリウオ

ここでは良く見つかるタスジミドリガイ

中層を4固体まとまって泳ぐモモイロサルパ?

やけに体が長いクロスジリュウグウウミウシ

ミノウミウシ系のフィロデスミウム・クリプティクム

最後の最後で発見してうれしかったマダライロウミウシ
 
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