Gallery05-10
DiveNo. 358〜365
日付 2005/04/30〜05/02
潜水地 セブ リロアン、アポ島、バリカサグ島
感想 ちょうど一年ぶりのセブ島。前回はマクタンでしたが、今回はリロアンを中心に潜ってきました。前半戦は宿やサービスから10分以内のリロアン、約90分ほどのアポ島、約120分のバリカサグでした。
リロアンはマクロ生物が豊富で、人気の小物がわんさか見れ、日本で見られないようなスズメダイなどが数多く見られる。またハゼやウミウシも多く、マクロ撮影にはもってこいでした。
アポ島エリアは巨大珊瑚が生い茂り、島全体が保護区域になっているため、手袋&着底が禁止されている。魚影は濃いのだが、風の影響でドリフトポイントに行けず、大物が見れなくてちょいと残念でした。水面休息中はお土産売りのおばあちゃん達が何処からともなく集まってきて、1枚150ペソ(300円ぐらい)でTシャツやらパレオなんかを売っていて、いい土産になりました。
バリカサグ島エリアはドロップオフの周りをまわるドリフトポイントが多く、ギンガメ&バラクーだ狙いとなるのだが、べた凪で流れもほとんど無い状態で、大物の群れには会えませんでした。それでもササムロとかの群れは見ごたえがありました。休憩時間中はスノーケリングなんぞして楽しんだのだが、フィンは脱げるはスノーケルは落っことすはでえらい目に会いました・・・。
撮逃した魚
 

よく探せば沢山いるナデシコカクレエビ

黄色い斑点が目印のナミハタ

どこでも見られるコノハミドリガイ

延びまくりヒラムシ(Pseudoceros bimarginatus)

紙みたいに薄っぺらいハダカハオコゼ

バイオレットかと思いきやオトヒメエビでした

暗い所でよく見かけるオシャレカクレエビ

綺麗だけどそこらじゅうにいるラボックスラス

これも全国共通クマノミ君

やたら模様が不規則なウィランイボウミウシ

リロアン周辺にはいないバーチークダムゼルことカザリスズメダイ

小さくて可愛いスダレカワハギ(Radial filefish)??

ミスタージャイアンツことホシモンガラ(♂)

ここいらでは定番のミスジチョウチョウウオ

何故か巣穴に引っ込まないクロユリハゼ

珊瑚をつんつんシチセンチョウチョウウオ

一瞬で目の前を通り過ぎていったアカヒメジの群

減圧停止中に出現したタイワンカマス??の群

とっても地味なフタスジヒメジ

結構近くまで寄れたアオウミガメ

泳いでる姿が格好良いですね

そこらじゅうにいるニセネッタイスズメダイ

交接中のケリドヌラ・ワリアンス

ぼけぼけですが珍しいスプリンガーズダムゼル

ソラスズメの群に2匹混じってたゴールドベリーダムゼル

やったらでかサイズのネムブロータ・ムリネリ

負けずにでかいミラーリュウグウウミウシ

フィリピンを代表するハナダイのイエローストライプト・フェアリーバスレット(♂)

若干雄より小さいイエローストライプト・フェアリーバスレット(♀)

こちらもハナダイ代表のレッドチークト・フェアリーバスレット(♂)

雄に比べて色が地味なレッドチークト・フェアリーバスレット(♀)

大きくなると可愛げがないホホスジタルミ

日本ではお目にかかれないアマダレドクハタ

やったら細長いカマスベラ

成魚になるとかなり地味なニセネッタイスズメダイ

一点マークが半円のイッテンフエダイ

同じ色のイソギンチャクについてたハマクマノミ

かなりの群が行ったり来たりしてました

ササムロの群がトップスピードで通過

グルクマの大群

??の大群

見たまんまの名前のキイロトラフウミウシ

少し深いところに沢山いるタテジマヤッコ(♂)

いつも元気に泳ぎまくりのチョウチョウコショウダイ(yg)

カスミアジが数十匹単位で群れてました

いーかんじのイソギンチャクに住んでいるハナビラクマノミ

お食事中のミカドチョウチョウウオ

ミニサイズが群れてたカクレクマノミ

普通種のコールマンウミウシ

リロアンで何度もお目にかかったセグロリュウグウウミウシ

フィリピンでは普通種のタルボットダムゼル

針が短いメイタイシガキフグ

触角も鰓も出しすぎの稀種シボリイロウミウシ

暗がりでたまに見つかるシモフリタナバタウオ

まだ成長途中のネッタイミノカサゴ

これも何度も見かけたクロスジリュウグウウミウシ

エビちゃんと共生中のヤマブキハゼ

尻尾の赤が目印のアカホシキンセンイシモチ

水面近くでいつも群れているキビナゴ

黒点が目印のモンツキスズメダイ
 
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