Gallery05-14
DiveNo. 381〜385
日付 2005/06/10〜06/11
潜水地 沖縄本島 ホーシュー、アポガマ前、瀬良垣アウトリーフ
感想 超割がとれて実に2年ぶりくらいの沖縄本島。今回は初めて利用するサービスで、プロレスと海とお酒を愛するBackDrop沖縄。どーもハゼに強そうな感じが漂っていたので、今回はハゼ中心に攻めてみました。
初日はホーシュウでオドリ狙いだったのが、見れたものの写真は×(その後のダイブを含め3回も見れたのに写真は全滅)。次回にリベンジですな。2本目はハゼ狙いは置いておいて、平均水深1.5mくらいのアポガマ前でセソコやギンポなどのマクロ生物狙い。とにかくギンポやカエルウオがうじゃうじゃいて、本来なら写真とりまくりなのだが、久々に水滴が入って曇ってしまい後半全滅。ここも次回リベンジせねば・・・。
2日目の1本目は瀬良垣で来る前からお願いしていたスジクロ狙い。ちょっと深い所まで降りていくと、いきなりピンクダートのペアが!思わぬ収穫だったのだが、かなり臆病君で近寄れなかったのが残念。さらに進むと念願のスジクロもペアで出てるではないですか。教わったとおりのアプローチで何とかペアで写せた。2本目もほぼ同じポイントで、今度はアケボノが元気よく出てました。もうこれでもかってぐらい気合の寄りで激写しました。帰り際ドロップオフを駆け上がっていくとヒオドシベラのygまで!!さらに浅場に戻ってくるとクマノミの卵が見れたのだが、ハッチアウト寸前といった感じで、瞳がはっきりと見えました。
午後の3本目はやや右のポイントで深場では、リングアイジョーやスジクロがお出迎えしてくれました。何よりも珍しかったのが、減圧停止中に見つけたタツウミヤッコのygで、ガイドも大興奮の様子。1万本潜ってて初めての出逢いだったそうです。いやー、今回はハゼ狙いで来たのですが、それ以外にも色々見せてもらい充実の2日間でした。
最後にお店のことを少し書いておくのだが、ガイドの方は通算本数1万本のスーパーガイドで海の中のガイドはプロなのはもちろんなのですが、なんと夕飯まで自分で作ってお客に出してくれたり、その器とかも自作したりして、料理人や芸術家としてもプロ並でした。トータルサービスとしては満点に近く、何度でも行きたくなってしまうお店でした。
撮逃した魚 オドリハゼ
 

深場のスミレナガハナダイ(♀)

海のゴキブリに見えるコマチテッポウエビ

超浅場で見れるセソコテグリ

なかなかじっとしててくれないベニハゼ

何とも愛嬌のある顔のヤエヤマギンポ

元気に泳いでいたヤエヤマギンポ

微妙に人を意識するヒナギンポ

お家に戻ったヒナギンポ

出そうで出てこないヒナギンポ

こちらをじっと見つめるロウソクギンポ

一匹でふらふら泳いでいたコブシメ(♂)

桃色がわかるほど近づけなかったピンクダートゴビー

ペアで出まくりのスジクロユリハゼ

小さくても旗は立派なハタタテハゼ(yg)

限りなく黒に近いウミシダカクレエビ

丸いヒトデについていたヒトデヤドリエビ

ながーい体のカマスベラ

成長途中のサザナミヤッコ

魂の寄りアケボノハゼ

深い紫色が何ともいえないクレナイニセスズメ

ばかでっかいニセゴイシウツボ

小さい頃はとても可愛いヒオドシベラ(yg)

目つきが怪しいセナキルリスズメダイ

よく見ると青が綺麗なアマミスズメダイ

小さすぎて追いづらいクロメガネスズメダイ(yg)

ハッチアウト寸前で目まで見えるクマノミの卵

目が充血しているトカラベラ(yg)

ふよふよと漂っていた??クラゲ

小指の先ほどの大きさのリングアイジョーフィッシュ

気合で寄ったスジクロユリハゼ

ガイドも大興奮のレア物タツウミヤッコ(yg)

顔ノドアップはこんな感じ

暗がりを見ると沢山いるアオギハゼ

いつも逃げられる天敵フタイロカエルウオ

減圧停止中に発見した桃色のフジムスメウミウシ
 
[ Prev ]      [ Next ]

 

 

inserted by FC2 system