Gallery05-28
DiveNo. 430〜433
日付 2005/10/01〜10/02
潜水地 伊豆大島 秋の浜
感想 約半年振りの大島で潜ってきました。10月から久里浜発も復活し、熱海発も良い時間帯になったから船のチケットが取りやすくなったのだ。しかーし、毎年恒例の助成金が今年は出ないのが非常に残念である・・・。10月に入って気温も水温も低めのようなんですが、非常に良い天気でよいコンディションでした。
初日1本目はまずホタテ狙い。際に沿って下っていくと、定番のギンポやハゼやエビカニがお出迎え。そして目的地の砂地では元気良くホタテの幼魚が出ていて、寄ると背鰭を広げて威嚇のポーズ。しかし、どこからともなく砂が流れてきて写真がしょぼいのが残念。さらに寄ると急にダンスを初めて元気良くグルグル回った、最後は引っ込んでしまいました。なかなか面白いシーンでした。浅場ではハナタツが相変わらず沢山見れたり、米粒大のコウワンなんかも見れました。2本目は左の砂地でハゼ狙いだったのだが、人が沢山いて、ヤシャとかが全部引っ込んでた・・・。色々見れるのだが、写真を撮るには今一な状況でした。
2日目の1本目は他のゲストのリクエストでクダゴンベを探しにトサカ地帯を攻めたのだが、残念ながら見つからず。途中巨大なミカドウミウシが鎮座していてビックリでした。帰りがけの砂地では昨日見れなかったヤシャがペアでホバリングしてたりして良い感じ。
水面休憩中にNHKの取材班が20人ぐらいやってきて、すさまじい装備で潜っていきました。水中でも何度か見かけましたが、ライト一つとってもすごい大きさで、真昼のような明るさでした。いやー、我らの受信料はこんな所に使われていたんですね。で、我らはそれを避けるように正面のコースを攻め、ちょい深場ではクレナイとかイトヒキとか綺麗なベラが舞ってました。帰りがけには個人的にお気に入りなクチナシツノザヤを発見してしまい、1人DECOに耐えながら必死に撮影してました。いやー、久々の大島でしたが、やっぱ楽しいですね。
撮逃した魚 アナモリチュウコシオリエビ
 

まだまだミニサイズのアカスジウミタケハゼ

ムチカラマツの先端でゆらゆらガラスハゼ

擬態上手なビシャモンエビ

透き通ってて綺麗なアカスジカクレエビ

砂地の人気者ホタテツノハゼ(yg)

オレンジの内臓まで見えるサキシマミノウミウシ

定番だけど綺麗なイトヒキベラ(♂)

イロイザリウオを引いて撮ってみました

キビナゴがかなり群れてます

ミノ系のフジエラミノウミウシ(ダンズミノウミウシかも)

重装備でそこだけ真昼のようなNHK取材班

砂地で良く見るコブヌメリ

あまり寄らせてもらえなかったヒレナガネジリンボウ

大島では通年見られるホタテツノハゼ属の1種-3(♀)

いつも頭しか見れないホオジロゴマウミヘビ

ぶっさいくなキイロウミウシ

ペアで見れたベンケイハゼ

気合で寄りました

米粒大のコウワンテグリ(yg)が口パクパク

ヘビギンポの1種(通称アカヘビ♂婚姻色)が産卵行動してました

ENT付近の石の下にいたハオコゼ(yg)

色飛びしてしまった真白なシロタエイロウミウシ

超巨大なミカドウミウシ

図太い神経のオビアナハゼ

綺麗だけど共食いしちゃうキイボキヌハダウミウシ

ペアでは撮らせてくれないヤシャハゼ

模様が派手で目立つヒメギンポ(♀)

お食事中のシラコダイ

久々に見れたミヤコウミウシ

ミノ系では美しい部類のルージュミノウミウシ

鰭を全開の真っ赤なタコベラ

以外と目立たないクレナイイトヒキベラ

激レアなんだが今年は大発生クチナシツノザヤウミウシ

いつもの場所のトウシマコケギンポ

EXIT近くのハナタツが綺麗に撮れました
 
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