Gallery06-07
DiveNo. 476〜479
日付 2006/03/04〜2006/03/05
潜水地 三保 真崎
感想 一度行ってみたかったもののなかなか機会に恵まれなかった、三保で初ダイブしてきました。初めての場所ということで、初日はガイド付き、2日目はセルフとしました。このシーズンは透明度が上がり三保のベストシーズンとのことなのですが、とにかく水が冷たくてしんどかったですね。今までの中でも一番こたえるダイビングでした。
海のほうはというと、三保の名物のアカタチを見たかったのですが、どうやら去年の台風のせいか砂泥地の砂質が若干変わってしまったためか、今年はとっても少ないそうで、遠い場所の一発勝負になってしまうとのことであきらめ。アカオビ他、三保らしい魚を見せてもらいました。まずアカオビですが、-20mちょいぐらいの所にいて他の所よりもかなり浅いところにいるため撮りやすいのだが、すぐ岩に引っ込んでしまうのであった。あとは泥ハゼ系が面白くて、ヒレナガハゼが寒さに耐えながら数匹出てました。めっちゃ臆病であまり寄れないのですけどね。あとはサビハゼの卵とかも見れました。
2日目は初日のアカオビとヒレナガのみをじっくり狙い撮影してきまして。じっくり狙ってこの程度なんですが・・・。それにしても三保の地形は砂地がずっと広がっている感じなのですが、-20m前後がずーっと続いているので、浅いと気を緩めていると何時の間にか減圧が出ているので要注意。帰りの斜面には減圧停止用の退屈しのぎのために、石が積んであったり、パイプがさしてあったりして、そこをじっくり探してるだけでも獲物が結構見れたりするのであった。しかし減圧停止あたりの水温は12℃で、死ぬほど寒かったです。
次回はアカタチとかハゴロモハゼとかを見たいですねー。以外と安く潜れるからセルフにももってこいですね。
撮逃した魚 特に無し
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まずはアカオビハナダイ

なんだカリフラワーか?

と思ったらカザリイソギンチャクか

チビのオキナワハゼとコシオリエビのツーショット

あまり寄らせてくれないのだ

三保では定番のムラサキウミヘビ

おおっ美味しそうなイクラが!

サビハゼの卵でした

浅場に沢山いるトビヌメリ

これも浅場でよく見れるアナハゼ

お食事中のカワハギのチビちゃん

60mmだとなかなかの迫力のミノカサゴ

巣穴がつぶれてうろうろしてたハナハゼ(yg)

かなり臆病だったヒレナガハゼ

何故かイソギンチャクから出たがるビイドロカクレエビ

浅場で見れるアカオビシマハゼ

小さくても歯が鋭いホシノエソ

子ビンに住んでたチビのウツボ

沢山いるニジギンポ

さらにミニサイズのホシノエソ(yg)

ひょろ長いベラギンポ(♀)

浅場で沢山群れているマツバスズメダイ

こっちはチビちゃんマツバスズメダイ(yg)

すんげー地味なヒメハゼ

もぐらたたき状態のイソギンポ

何に向かって首をもたげているのでしょう?

ミニミニサイズのサクラダイ(yg)

この寒さでも頑張っていたゲンロクダイ

寒さに関係なく群れているサクラダイ(♂)

今日は沢山見れたアカオビハナダイ

まだ小さいサイズのヒレナガハゼ

そこそこ寄れました

全然動かないマトウダイ

減圧停止中に出てきたアカエラミノウミウシ

今日も飯くれー状態
 
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