Gallery06-10
DiveNo. 484〜485
日付 2006/03/25
潜水地 東伊豆 海洋公園 2の根、1の根
感想 先日のIOPクローズがくやしくて、予定外のお泊りでIOPリベンジ。昨日と同じ北東の風だったりするのだが、今日は土曜ということもありガイドの読みどおり潜水注意ながらオープン。しかし、どー見ても昨日よりきっつい波が来ているように見えるのは目の錯覚でしょうか?1年前の私ならちょっとひるんでしまいそうな海況でしたが、IOPでずいぶん修行したおかげで、比較的楽に入れました。今日は常連のゲストばかりで平均本数500本以上という状況なので心強かったですね。
1本目は久々のシロオビ狙いでいつもの定位置に行くと、いることはいるのだが全然出て来てくれない。最近こんなんばっかで、頭しか取れない状況が続いてます。いつになったらまともに撮れるのでしょうね。浅場に戻ってくるとかなりうねりが入っていて体を固定するのが辛かったりするのですが、いータイミングでハナタツの撮影に成功しました。
水面休息中はとっても良い天気の小春日和で、清兵衛の特性弁当を食べてのんびり。しかし、波は相変わらず収まりそうに無く、ENT付近は転がる人続出のようでIOPスタッフが大忙しのようでした。2本目は最近大発生中のミニダンゴを見に砂地へ。途中、アナハゼの幼魚が砂地の貝殻の上に乗っていて、可愛らしい被写体でした。-20m前後の砂地ではアントクメがところどころ生えていて、一枚ずつめくって探してみると、可愛いダンゴが確認できました。一番小さいところで2mmくらいで、天使の輪がはっきり見え、3mmくらいになるとすでに消えているようです。全部で6個体ぐらい見れたのですが、全部色や大きさが微妙に違って成長過程がわかって楽しめますね。昨日の八幡野からダンゴずくしの週末でした。
p.s.1 私と同じカメラ&色違いのジリオンハウジングを持っている方2名に遭遇。ブラック、シルバー、イエローと集まると壮観な眺めで、色々と情報交換もできていい収穫でした。
p.s.2 今回撮影したちびダンゴをD'♭のHPに載せていただきました。その直後の帰りの電車で知合いのダイバー3名から電話やらメールが届きました。いかにD'♭のHPをチェックしてる人が多いか良くわかりますね。
撮逃した魚 クダヤギクモエビ
[ スライドショーを見る ] 

いつでも見れるだけに撮ったことが無かったルリハタ

またしても頭しか見せてくれないシロオビハナダイ(♂)

完全に調光ミスったカメキオトメウミウシ

こっち向かって泳いで来てくれたハナタツ

正面向きのカットのハナタツ

貝殻の上で流れに耐えるアナハゼ(yg)

マクロレンズで寄りまくりのアナハゼ(yg)

砂地を元気よく泳ぎ回るメイチダイ(yg)

天使の輪というよりクマノミちっくな2mmくらいのダンゴウオ(yg)

じゃっかん天使の輪のあとが残る赤いダンゴウオ(yg)

自分で見つけられた緑のダンゴウオ(yg)

今回見た中では1番大きい4mmくらいのダンゴウオ(yg)

石の裏についていたカメノコフシラガイ

4匹で乱交産卵中のクロヘリアメフラシ

今年は少ないフタスジミノウミウシ
 
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