Gallery06-19
DiveNo. 519〜521
日付 2006/06/04
潜水地 西伊豆 大瀬崎 柵下、先端
感想 初夏らしくマンボウ狙いで、久々の大瀬です。というわけで早起きして、まずは柵下へ。先日は水温が20℃〜15℃とのことで、それほど寒くないぜと思っていたら、入ってすぐにやたら寒い。何と上で15℃、下は13℃って真冬並じゃないですか。ウェットの人も沢山いて死にそうでした。んで、-35mあたりでマンボウ待ちだったのですが、残念ながら現れず撃沈。水温が下がってしまったのが敗因かですかね。でも透明度は最高で20m以上見えていて爽快でした。
2本目はリュウクウ系のタンブヤ・ウェルコニスという綺麗なウミウシ狙いで先端へ。先端へ行く途中、大瀬ではとってもレアなクチナシ情報をナイスなタイミングで聞き、狙いをウミウシに絞りました。まずはタンブヤ君を3個体発見しじっくり撮影、そしてその後、見事にクチナシ君もGet!かなり動き回るウミウシなので半分諦めていたのですが、どうやら産卵中のようで全然動いていないのが勝因だったようです。ちょい深いのでじっくり産卵を見守ることが出来なかったのは残念ですね。ちなみに先端の透明度は2〜5mでした。
3本目は、ようやく他のチームのマンボウ情報を聞き、再度柵下でリベンジ。しかーし、入ってみると1本目よりかなり透明度は落ちてる上、深場はかなりの流れが入っている。とてものんびりマンボウ探しを余裕も無く浅場に戻ってきました。しかたなく、小物を楽しんできました。マンボウは外しましたが、レアもんウミウシ2種ゲットできて満足満足。
撮逃した魚 特に無し
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深場で元気に泳いでたマツバスズメダイ

深場で3個体確認できたシラコダイ

砂地にぽつぽつ落ちてるジンドウイカかケンサキイカの卵

中層でかなり群れてるネンブツダイ

おちびなキンギョハナダイ(♀)

いつも見るのとちょっと柄が違いますがホソテンロクケボリみたい

どう撮っても綺麗に写らないムラサキゴカクガニ

1cmくらいの可愛いスベスベマンジュウガニ(yg)

レアもんのタンブヤ・ウェルコニス

ペアでも見れたタンブヤ・ウェルコニス

微妙に卵も見えるクチナシツノザヤウミウシ(産卵中)

アオウミウシの裏側

シロガヤについているヒイラギウミウシ

石の裏っかわに張り付いていたツヅレウミウシ

大瀬ではかなりの定番のウミフクロウ

バテイラにくっ付いていたムラサキミノウミウシ

カイウミヒドラを摂食するムラサキミノウミウシ

真っ黒で撮りにくいウミシダヤドリエビ

とっても綺麗なホソテンロクケボリ

図鑑写真用ハコフグ(♀)
 
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