Gallery06-21
DiveNo. 524〜525
日付 2006/06/21
潜水地 東伊豆 海洋公園 砂地
感想 久々に平日IOPを楽しんできました。今回のターゲットは最近話題のテングダイのyg。しかも小さい黒い奴と、ちょっと大きい黄色い奴の2個体も見られるということで期待も大。早速、目的の砂地の深場へまっしぐら。透明度は浅場の水温が高いところはかなり濁ってるが、深場の水温低めのところはかなり綺麗。んで、目的の場所には、いました!黄色い奴です。早速、撮影ポジションに移動して、撮影開始しだしたらサギフエがしゃしゃり出てきました。普段なら格好の被写体なのですが、今回ばかりは邪魔者扱いでした。テング君は良い子ちゃんであまり動かずにいてくれて、撮影もしやすかったです。しかしよく見てみると、可愛そうに体にいっぱい寄生虫が付いていました。何とかしてやりたいですね。んで、とっても満足して一気に浅場に戻ってくると、砂地には最後のダンゴがポツンと1固体確認できました。今年はこれで終わりかな。その他、浅場ではウミウシや幼魚系も楽しめました。
1本目ではチビのほうの黒い固体が見つからなかったので、2本目も再度チャレンジ。んで、深場まで一気に進みひたすら探していると、やったー黒い奴も発見。周りには何にも無い砂地をふらふらしてました。早速撮影に入ったのですが、真っ黒に近い個体でピントが合わせにくく、しかも深いのでのんびりもしていられない状況でしたが、何とか撮影はできました。うーん、すんばらしい収穫でした。浅場では子ネコザメやら、子コブダイなんぞを見つつ、アントクメをめくり15分ぐらい格闘して、ついにオレンジのスナビクニンまで発見。すんごい色彩で、インパクトも強烈なんですが、とっても撮り辛いポジションで、茎が写ってしまった・・・。久々のIOPでしたが、獲物ざくざくで最高の1日でした。
撮逃した魚 特に無し
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若魚くらいのサイズのホウボウ

今回は脇役のサギフエ

このサイズは初遭遇のテングダイ(yg)

目と鰭に寄生虫が付いちゃってます

今年最後になると思われるダンゴウオ

見事な立ちポーズのニシキウミウシ

ドアップは微笑んでるような感じのニシキウミウシ

ようやくちらほら出てきたコブダイ(yg)

極小のシロマツカサウミウシ

艶やかな体のフトユビシャコ科の1種

正面顔はこんな感じのフトユビシャコ科の1種

ガヤに付いているドト・ラケモサ

似たようなのが沢山いて定かでない??ウミウシ

ついに遭遇できたチビ黒テングダイ(yg)

子供でも立派なお髭が生えてるテングダイ(yg)

深場にいた白っぽいハマフグ

透明で綺麗なハクセンアカホシカクレエビ

このぐらいのサイズは良く見かけるネコザメ(yg)

全然逃げる気配が無いネコザメ(yg)のアップ

色がころころ変わるボウズコウイカ(♀)

すぐ側で求愛してたボウズコウイカ(♂)

ドアップで見ると結構綺麗なボウズコウイカ(♂)

ぬぬぬ、茎が邪魔〜スナビクニン(yg)

3cmくらいのチビのブダイ(yg)

2本角のイッカクガニ
 
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