Gallery06-23
|
DiveNo. |
: |
528〜532 |
日付 |
: |
2006/07/08〜2006/07/09 |
潜水地 |
: |
伊豆大島 秋の浜 |
感想 |
: |
台風3号のうねりが心配でしたが、秋の浜は全然問題無しで、天気もそこそこでダイビング日和。今回もセルフだったのですが、ターゲットを絞って同じ方面ばっか攻めてました。第一のターゲットは、タツノオトシゴ系で、まずは数日前から話題のジャパニーズピグミーシーホース(通称)が今回の最大の収穫。米粒大で私には見つけられないサイズですが、運良く5本中3本で見ることが出来ました。肉眼ではゴミにしか見えない大きさですが、写真を確認してみると柏島で見たジャパピグと全く同じ柄でした。またピグミーを発見したすぐ側では米粒大のハナタツの幼魚も見られ、これまた私にとっては大発見でした。さらに、砂地では兼ねてから見たかったTHEタツノオトシゴも見れちゃいました。大島や伊豆には同属のハナタツは山ほどいるのですが、THEは初遭遇でありかなり感激でした。タツノオトシゴ属は今回大ヒットでした。 次の獲物はちびジョーで、頭のサイズが小指の先くらいの奴がいて、巣穴の前でひたすら出待ちでした。通常見られているジョーとも違ったタイプで、頭の先が黒く首のあたりは白っぽいんですよね。ジョーにも色々種類がいるみたいです。ジョーエリア近辺では暫く前からアカオビが数匹見られているようで、今回も2回遭遇できました。2個体目の奴は背鰭を立ててくれて良い感じでサービスしてくれました。 今回は比較的浅いところが楽しくて、ニセボロカサゴとかウミウシとかも良い具合に出てました。それとイサキ、タカベ、スズメダイあたりがかなり群れていて、ワイド系も楽しめました。逆に深場は外しまくりでした。えらく水温が低いし、正面際も久々のアサヒの根も対したもんが見つかりませんでした。ハゼも全然出てなかったしね・・・。これからはどんどん水温も上昇して、楽しい時期に突入していくことでしょう。
|
撮逃した魚 |
: |
オキナワベニハゼ、キツネダイ、ミナミハコフグ(yg)、シロタエイロウミウシ |
|