Gallery06-28
DiveNo. 545〜547
日付 2006/08/01
潜水地 沖縄本島 ホーシュー(コーナー)、ショルダーパッド、アポガマ前
感想 月が変わり暑さは一層厳しくなり熱いぐらい。マジで体が焦げそうです。4日目は大物狙いのゲストと一緒にり、今日も2本ボート。1本目は恩納で代表的な大物&回遊魚ポイントのホーシューへ。が、ここでワイドとマクロの2チームに分かれ、当然私はマクロチームでヘルフリッチを目指し一気に深場へ!すんげードロップオフを降りて目的の場所につくと、いました念願のヘルフリッチじゃないですか!紫紺の体に黄色の頭、真紅の背鰭と否の打ちどころの無い美しさでした。浅い所に居ればじっくり観察できるのに、後ろ髪引かれる思いでその場を後にしました。浅場に戻ると流れも入って回遊魚を待つには良さげな潮でした。ポイント名の由来であるホースシューズ(馬の蹄)のような形の岩の上で、回遊魚を楽しみました。カスミアジとか結構まわってて、ワイドチームは巨大ロウニンアジも見れたそうです。んで、ひたすら待つのは性に会わないので、待ってる時もそこいらの魚を撮影しいたのですが、岩の裂け目あたりで種の違うチョウチョウウオがペアで泳いでるのを発見。一匹は体の柄が明らかに乱れててオウギチョウチョウウオのハイブリッドだと思われますが、もう一匹は見たこと無い奴で、岩に逃げ込むまで数枚撮影しておきました。んで、このお魚がログ付け中に大問題になりました。調べてみるとハクテンカタギというチョウチョウウオの中ではかなり稀な種のようで、ガイドさん大興奮。『まじっスカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』連発で、何で教えてくれなかったの状態でした。だって、そんなに珍しいとは思わなかったんだもん・・・。ガイド曰く8年くらい前の与那国の-40mあたりで一度見たっきりだそうで、恩納の海でも探していたそうな。まさか減圧停止中の超浅場で見れちゃうなんて、本当に盲点でした。
2本目はミニドリームから入って、マクロチームはそこからショルダーパッドへちょい遠泳しました。昨日同様、ナイスな獲物がざくざく見れたのですが、あまりに多く獲物が見れるもんだからターゲットが絞りきれず、先日より良い写真が撮れなかったりする。欲張っちゃ駄目ですね〜。
3本目はマクロチームだけアポガマ前で、平均水深-2mぐらいの激浅ロングダイビング。何気にこういう潜り方が大好きで、普段見過ごしてるような魚がわんさか見れます。浅場はスズメダイ、ギンポ、テグリ系がオンパレード。個人的なHITは極小2mmくらいのブチウミウシで、流されているのを何とか保護して、じっくり撮影しちゃいました。マクロレンズ越しに見るお顔は本当にぷりちーでした。今日は深場から浅場まで、レアもんから普通種まで、かーなり楽しめた一日でした。
撮逃した魚 特に無し
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ヘルフリッチことシコンハタタテハゼ

紫紺の体に黄色の頭、真紅の背鰭のシコンハタタテハゼ

見事な美しさシコンハタタテハゼ

こちらも見事な美しさアケボノハゼ

でもいつも怒ってるアケボノハゼ

尻尾の付根を見る限りではテングハギ(yg)ではないかと

このくらいのサイズまでは可愛いクマノミ(yg)

明らかに模様が乱れてるオウギチョウチョウウオのハイブリッドかな?

何気に激レアらしいハクテンカタギ

ガイド一押しのハクテンカタギ

結構沢山まわっていたカスミアジ

非常に寄るのが難しいタテガミカエルウオ

柄からするとアオブダイ(yg)

黒帯の方のアカオビサンゴアマダイ

赤帯の方のアカオビサンゴアマダイ

背中と背鰭に黒斑があるオキナワサンゴアマダイ

見事に鰭全開してくれたスジクロユリハゼ(yg)

夏でも見れるチギレフシエラガイ

定番だけど綺麗なクビアカハゼ

どこでも見れるキイロイボウミウシ

これで若魚くらいかなイロブダイ(yg)

♂♀の区別がまったくつかんハタタテハゼ

数が少なければ絶対人気者になれるハタタテハゼ

浅場で結構群れているオキナワスズメダイ

これも浅場で群れてるコガシラベラ(yg)

背鰭を閉じたり開いたりしてたメガネゴンベ

定番だけどつい撮ってしまうレモンスズメダイ(yg)

額のVラインがポイントのレモンスズメダイ(yg)

コロニーを形成するクマノミ(yg)

かなり小さ目のヒラムシ(Thysanozoon nigropapillosum)

ゴマチョウチョウウオ

かなり巨大なイソギンチャクエビ(♀)

2cmくらいのチビのカクレクマノミ(yg)

いい感じで背鰭立ててくれた??ヘビギンポ

泥が付いてないと意外と綺麗なチドリミドリガイ

微笑みの貴公子テンクロスジギンポ

思いっきり睨まれたルリスズメダイ(yg)

黒い体にブルーのラインが特徴的なアツクチスズメダイ(yg)

沖縄では定番のヤエヤマギンポ

そしてチビのヤエヤマギンポ(yg)

危うく触るところだったオニダルマオコゼ

これで若魚くらいかなセソコテグリ

なかなかじっとしていてくれないセソコテグリ

ご機嫌で泳いでいたテンクロスジギンポ

そして微笑みのテンクロスジギンポ

いっぱいいたキンセンイシモチ

メガネに似ているオジロスズメダイ

目から判断するとミナミコブヌメリかな?

すぐ側に居たからミナミコブヌメリ(yg)かな?

幼い頃はとっても綺麗なネズスズメダイ(yg)

口(?)をパクパクさせながら泳ぐ??ガイ

こんなサイズでもめちゃカラフルなムラサメモンガラ(yg)

延々と追っかけまわしたムラサメモンガラ(yg)

これ以上出てきてくれないヒナギンポ

ウミウシみたいに触角のような物が見える??ヒラムシ

ラブリーな2mmくらいの極小ブチウミウシ(yg)

極小のカラッパ系の??ガニ

ちょっと珍しいインドカエルウオの黄化個体

ようやく綺麗に写せたイチモンスズメダイ(yg)

額のVラインがとっても美しいイチモンスズメダイ(yg)
 
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