Gallery06-32
DiveNo. 556〜557
日付 2006/08/19
潜水地 東伊豆 川奈 ビーチ
感想 春のダンゴ狙い以来の久々の川奈へやってきました。曇りの予報だったのですが、快晴で雨の降る気配もなく、沢山の人で賑わっていました。今回は行きも出遅れ、器材のトラブルとかも有り開始が遅れ、やったらのんびりダイブになってしまいました。水温も20〜23℃とだいぶ上がってきて、ロングダイブもへっちゃらなのだ。
1本目はミジン狙いで砂泥地を攻めたのですが、奥へ行けば行くほど魚影は薄くなり、ミジンどころかカスリなんかも出ていない。しかたなく、比較的手前まで戻ってくると、イトヒキ、クサ、ハナなんかのハゼが結構出てました。で、砂泥地を迷走中に、黒紫色の謎の生物を発見。顔つきからするとオコゼ系だと思うのですが、図鑑を見ても不明で、Webで調べるとどうやらアブオコゼなる魚で稀種のようです。何やら尻尾をやや上げ気味に振っていて、顔も上を向けて海老反り状態で泳ごうとしてるのだが、悲しいかな全然前には進まないのだ。なんで写真を撮りまくりと言いたい所だが、泥を巻き上げて動いているので100mmではあまり綺麗に撮れないのであった・・・。
2本目は地元のガイドの方々から、イザリのチビが鳥居のすぐ側に居ると教えて頂き、探しに行ったのですが、言われた場所には姿は有りませんでした。半径10mくらいで探しましたが、結局見つからず、またハゼとか見てました。それにしても透明度が悪すぎで、ダイバーが通り過ぎるたびに煙幕が張られ、写真撮影には辛い環境でした。
撮逃した魚 特に無し
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珍しく触角が見えるスミゾメミノウミウシ

泳いでるとことを撮影できたサビハゼ

砂泥地にいた稀種のアブオコゼ

海老反りで動くけどなかなか進まないアブオコゼ

こんな感じの顔つきのアブオコゼ

クサハゼに大接近

あと一歩で全身が見えるクサハゼ

サビに似てるけど髭が無いユカタハゼ

川奈の砂地では定番中の定番のハナハゼ

左♂右♀のネンブツダイ(ペア)

砂地でよく泳いでるシロギス

30cm近くあったヒフキヨウジ??

全身出てたイトヒキハゼ

背鰭が糸引いてるのが見えるイトヒキハゼ

ぐんびゃりして底を這ってたハナガサクラゲ

2cmくらいのミニのコブダイ(yg)

何気に綺麗なカタマキケヤリ

小さくても特徴の斑点が目立つマダイ(yg)

鳥居の周りでお食事中のカワハギ(yg)

真正面から撮影したサビハゼ

黄昏のサビハゼ

とにかく小さくて逃げまくるヒメイカ

1cmくらいの極小アミメハギ(yg)

泳いでお食事中のホタテウミヘビ

たぶんダンダラトラギス(yg)だと思う

小群で泳いでたチャガラ

珍しく泳いでいるクサハゼ

ペアでの撮影に成功のクサハゼ

川奈では良く見るタイプのコケギンポ

目がくるくるまわるコケギンポ

ついつい撮ってしまうソラスズメダイ

浅場を小群で移動中のオオスジイシモチ(yg)

アオモ周辺を泳いでいるクダヤガラ

EXIT付近でコケギンポが散歩してました

特徴の背鰭の斑も見れるコケギンポ
 
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