Gallery06-38
DiveNo. 572〜576
日付 2006/11/03〜05
潜水地 宮城県 志津川湾 松の下、2つ岩
感想 3連休を利用して宮城県の志津川湾で潜ってきました。伊豆より北で潜るのは初めてで、もう11月で水温も16℃前後ということもあり、久々のドライでした。伊豆とは生物層がだいぶ異なり、見たこと無いお魚がわんさかで、雰囲気的には地形的には葉山、生物的には川奈に共通点が多く見られる海でした。まず、入っていきなりビックリしたのが、伊豆では珍しいリュウグウハゼがここでは普通種で、今回一番多く見たお魚であり、暇があれば撮影してました。あとは寒い所特有の、ダンゴウオ系が多く見られ、カジカ系も色んな種類が確認できました。
今回は初回ということもあり、ナメフウセン、クチバシカジカ、アツモリウオあたりをリクエストした結果、ナメは沢山、クチバシは何とか1固体が見れ、残念ながらアツモリは季節外れで見れませんでした。その他、季節的に見れないものも多く有ったので、是非とも次回にリベンジしたいところです。
ちなみに、ダイビング終了後に近所の河口域で地上からですけど、シロザケの遡上も見せてもらいました。まだ数は少ないとのことでしたが、10匹ぐらいは泳いでました。あと2週間もすれば沢山上がってくるようで、水中での観察もできるそうです。水は冷たそうですが、一度は見てみたいもんですね。
撮逃した魚 特になし
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ここでは超普通種のリュウグウハゼ

穴にはまってたサメハダオウギガニ??

良く見かけるサラサカジカ

岩にへばりついてるオコゼカジカ

目がグリーンのナメフウセンウオ

別個体の桃色ナメフウセンウオ

カイメンを背負ったカイメンホンヤドカリ

ヨツハモガニのペアが怪しい動きをしてました

正面から見ると目が燃えているリュウグウハゼ

いつもお口ぱくぱくコケギンポ

100mmで大接近のオコゼカジカ

目にラメが入っているオコゼカジカ

念願のクチバシカジカに初遭遇

なかなか全身は見せてくれないクチバシカジカ

定番だけど寄るととても綺麗なリュウグウハゼ

岩の頂上付近で見られるイソギンポ

正面顔のアキギンポ

かなりでかいクロシタナシウミウシ

なんともメカニカルなお姿のヨコエビの仲間

うーん、イソウミウシかなー

ここでは沢山見れるナメフウセンウオ

群で見られるオキタナゴ

当然ダンゴウオだって見られるのだ

キャビア発見かと思ったらクジメの卵でした

ちょっとアップにするとイクラに見えるクジメの卵

さらにアップにするとクジメの稚魚まで写ってます

んで、こっちが成魚のクジメ

見ると何度でも撮ってしまうナメフウセンウオ

ゆらゆら泳いでかなり撮りづらいクダヤガラ

巨大なヒラミルミドリガイと卵

ひび割れ陶器みたいなダイダイウミウシ

まるでお星様イトマキヒトデ

黄色タイプのTHEタツノオトシゴ

ずっとこっち向いてた??ギンポ

特定の岩に咲き乱れてたホネナシサンゴ

正面顔はお猿っぽいフサギンポ

泳がずに休んでいたアイナメ

亀裂の奥にいたヒメフタスジカジカ

正面顔はこんな感じのヒメフタスジカジカ

寒くて唇が真っ青なナメフウセンウオ

何か餌を食べてたクサフグ

顎が外れそうなアライソコケギンポ

昨日と同じ所にいたイソギンポ

かーなり綺麗でレアなキタモエビモドキ

こんなバックだととても目立つサラサカジカ

頭だけ真黄色なサラサカジカ

フジツボの中に入っていたスナエビ

クリーム色のオコゼカジカ

背鰭がたれーんなオコゼカジカ

〆もオコゼカジカでした
 
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