Gallery07-08
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DiveNo. |
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605〜609 |
日付 |
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2007/04/30〜2007/04/31 |
潜水地 |
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八丈島 ナズマド、旧八重根港 |
感想 |
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今年のGWは予定が立たず半分あきらめかけていたのだが、急きょ暇になり、前半戦なら意外と空いているようだったので、先月に引き続き八丈島へ行ってきました。GWといえど前半戦だったので、想像以上に空いていて、私のチームはMAX3人で、マンツーの時もありました。天気も海況も比較的良くて、ぽかぽか陽気の中のんびり潜れました。 初日はカメラチームで1本目は八重根を攻めてみました。あまり遠くまで行かず、浅い所で甲殻類やウミウシを楽しみました。見ものとしてはウミコチョウ系とフリソデエビのペアですね。2本目はナズマドで甲殻類を中心に攻め、クシノハやクダヤギ、ナカソネカニダマシなんぞが見れました。一番の被写体はイソコンの大小のペアで、親子ぐらいのサイズで皆で交互に撮影会でした。 2日目からはターゲットを絞って攻めていくことになり、1本目はとても珍しいドレーパーケボリという貝狙いでナズマドへ。一直線で狙いの場所に行くと綺麗なピンクの外套膜の貝がいました。深場で一際美しさを放ってました。その後はガレ場でミヤケテグリなどを探し、うろうろしているとキイボキヌハダがシライトを食べてる瞬間が見られました。いやいやナイスな被写体でした。 2本目は八重根でウミコチョウ狙いでちょっと遠出。アーチ近くの砂地まで進み、ムラサキウミコチョウがやたら沢山群れて交接している所でじっくり撮影。マクロに集中していると何やら気配がしたので振り返ると、カンパチが目の前を40匹近く群れて泳いでいて、迫力満点でした。ちょっと浅瀬に戻ってくると、5mmくらいのすんげーチビのノコギリハギやアオサのペアなんかも楽しめました。さらに、今回のメインのトウモンウミコチョウが見られ、かーなり粘って撮影しちゃいました。 3本目は私のリクエストで貝を背負ったウミウシ狙い。八重根の浅場で砂を掘りつつシボリガイ系を探すも中々見つからず、駄目かなーと思いつつ、砂場に下りていくと、ガイドさんが小ぶりのベニシボリを発見。久々の対面でじっくり見てると、今度は何とベニヤカタガイまで出してくれました。季節的にちょい遅くて、前回も見れなかった奴でリベンジ成功でした。他にもウミウシざくざくだし、チビのハナキンがぷっくぷくに膨れているのも見れ、絶好の被写体でした。 |
撮逃した魚 |
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マダラエイ、キツネベラ(yg) |
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