Gallery07-10
DiveNo. 615〜620
日付 2007/05/05
潜水地 西伊豆 大瀬崎 一本松、湾内
感想 GWの後半戦、あまりの天気のよさにつられて大瀬にやってきました。最近マンボウ情報続出で、GWも相まってビーチは人でごったがえしでした。今回は初日ガイド付き、2日目セルフということにしました。
初日、他のゲストと顔合わせしていると、どーっかで会ったことがある女性がいるなーと思ったら、つい数日前に八丈でご一緒した方で、今回も同じグループでした。行動パターン一緒かよ。ダイビング業界って狭いですね。まずは、予定通りマンボウ狙いで一本松の-25m付近でひたすら待ちだったのですが見事に外しました。そうそう会えるもんでも無いですね。大物としては、大きめのホウキハタが見れたくらいですね。でも他のチームではマンボウ4枚見れたという情報もありで、1週間連続で目撃情報がありました。今年はねらい目のようなので、果敢に攻めたいですね。というわけで大物は外しで、マクロ生物を見て楽しみました。砂地の境界あたりが楽しくて、ハナタツ、イロイザリ、ヤマドリとかが見れています。かなり珍しいと思われる、マスダオコセまで見れてちょっとラッキーでした。
そして、今回のもう一つの目的のウミウシナイト。水温が微妙に高くなり、昼間見られるウミウシは一気減ってしまい若干心配でしたが、夜は大きいのから小さいのまでそりゃあざくざく出てきました。特にミスガイが多く、交接している個体を含め、20個くらい落ちてました。また、今回は貝類も面白くてお散歩してる奴が多く、カタツムリのごとくツノ出せヤリ出せ目玉出せ〜なお姿が見られています。まだまだナイトは楽しめますね〜。ただ光に向かってゴカイがにょろにょろと出てくるのが、ちょっとキモイですね。
撮逃した魚 特に無し
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まだまだおチビのイロカエルアンコウ(yg)

ちょんまげの長いハナタツ

全然背鰭立ててくれないヤマドリ

小さいほうが美しくないイラ(yg)

けっこう大きめのアオサハギ

バックが映えるコスジイシモチ

お目目もはっきり見えるホソテンロクケボリガイ

散歩中のベニキヌヅツミに遭遇

お目目まではっきり見えるベニキヌヅツミ

イイジマフクロウニにゼブラガニのペアが居ました

ゼブラガニって撮る角度が難しい

ハナハゼ&ダテハゼが両方ともペアで

うおー、初めて見れたとても綺麗なマスダオコゼ

元気に泳ぎまわるカミナリベラ(♂)

すぐ側で泳ぎまくりカミナリベラ(♀)

ずーっと前から居続けだいぶ大きくなったタキゲンロクダイ(yg)

口開けた瞬間のオハグロベラ(yg)

これまだバックが綺麗なマツバスズメダイ

ちょい深場の定番のサクラダイ(♀)

♀から♂への性転換中のサクラダイ

最初見た奴より大きめのイロカエルアンコウ

中々出てこないザラカイメンカクレエビ

季節的に少なくなってきたカンザシウミウシ

ユビノウトサカについてるシロハナガサウミウシのペア

ナイトで見れたヒイラギウミウシ

真っ赤かで小さなアカキセワタ

ナイトで良く見るフジエラミノウミウシ

赤いのに名前はクロイバラウミウシ

今年は大発生してるらしいサガミコネコウミウシ

何とも特徴の無いイソウミウシの仲間??

貝の中に卵持ってたマルミカイガラカツギ

紅白がとってもめでたいサメハダオウギガニ

ナイトでしか見たこと無いマドレラフェルギノーサ

頭のとんがったコノハガニ(♂)

こちらは横に出っ張るコノハガニ(♀)

ヒラスカシガイの上に貝が乗ってました

砂に潜り込もうとするカノコキセワタ

触角引っ込め気味の白いアカボシウミウシ

オカダウミウシの食いすぎか赤っぽいアカボシウミウシ

本当に梟みたいなウミフクロウ

夜でも顔だけ出してるモンガラドオシ

ひび割れダイダイウミウシ

真っ赤っ赤なヒメサツマカサゴ

交接器までよく見えるミスガイ

おチビは可愛いイソカサゴ(yg)

背鰭立てて威嚇中?のハオコゼ(yg)

またも見れたアカキセワタ

貝に埋まってたスベスベマンジュウガニ

つぶらなお目目が素敵なテンロクケボリガイ

こちらは外套膜がはがれかけのテンロクケボリガイ

正面から見たテンロクケボリガイ

またもやミスガイの交接シーンに遭遇

小さなマダコが必死に逃げていきました

赤っぽいけど地味な??ガニ

今回20個ぐらい落ちてたミスガイ
 
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