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Gallery07-20
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| DiveNo. | ： | 638 |
| 日付 | ： | 2007/07/30 |
| 潜水地 | ： | 奄美大島 ミツボシポイント、ガレラ |
| 感想 | ： | 3日目の午前中はミツボシポイントという汽水域のポイントでスノーケリング。ウェットを着てマスク、スノーケル、ウェイト(フィンは無し)の格好で、浅い川の中に入り汽水ならではの生物を楽しみました。タンクは背負っていないので、一応1本とはカウントしてませんが、写真はいっぱい撮っているので、紹介しておきます。まずは、水深30cmくらいの超浅瀬で、顔だけつけてハゼ探しで、クチサケハゼやノボリハゼなどを観察。結構数はいるのだが、動きまくるし、写真も撮りづらい体勢なので、今一のできですね。でもってさらに浅い所というか、マングローブの泥の所を探すと、ミナミトビハゼ君が登場。一度見てみたかった奴で、名前のとおりカエルのようにぴょんぴょん跳んで移動する、魚とは思えん奴です。立って近づくと逃げられるので、川の中から匍匐前進で近づくのだ。その時の私の姿をガイドに撮られていたのだが、怪しいことこの上なし。近くで、カヌーの集団がいて、不信がられていたのは間違い無しですね・・・。 ちょっと休憩して今度は流れのあるところで、ミツボシゴマハゼを観察。これが水深3〜20cm位の所を泳いでいるもんだから、観察も撮影も一苦労。左顔半分を水面から出し、右目だけファインダーを覗きこみというおかしな格好で撮影です。しかし粘ったおかげで、マクロレンズ装着しての撮影もでき、1cmくらいのチビちゃんがかなりでかく撮れました。水面に写っているのも良い感じでした。ハゼ以外にも、スズメダイ系やフエダイ系のチビちゃんが多く見れるのですが、結構動きが速く、シュノーケリングで撮影は辛いですね〜。でも2時間近く、川でたっぷり遊べました。 2本目は前回のハゴロモポイント2にしようかと思ったのですが、かなり濁っているようなのでやめて、近場に戻ってガレラというポイントへ。ここでは浅場しか行かなかったのですが、砂地と珊瑚域があって、そりゃあ生物わんさかです。まずはハラマキハゼというパッと見は地味だけど、背鰭広げるとめっちゃ綺麗なハゼを粘って撮影。何度も見て、ようやく他のハゼを威嚇して、口も背鰭も全開シーンが見れました。他にもヒメクロイト、ホシ、オイランなどの砂地のハゼが数多く見れます。珊瑚域のほうでもイチモンジコバンとか撮影してると突然、カメラがフリーズ。この時点で既に60分以上潜っているので、普通ならここで終了なのだが、一回上がってカメラ復活させて、しかも60mmから100mmに交換して、再度チャレンジ。おかげで、ハラマキを筆頭にかなり粘って撮れました。今回も2本とも2時間くらい潜っていたので、3本目行ってる暇なくなっちゃいました。 |
| 撮逃した魚 | ： | 特に無し |
 本当にでかい口のクチサケハゼ(yg) |
 クチサケに良く似ているノボリハゼ(♀) |
 泥食ってるノボリハゼ(♀) |
 かなり地味系のスジハゼA |
 奄美と沖縄のみに生息する絶滅危惧種ミナミアシシロハゼ |
 おおっと気の根元にミナミトビハゼ発見 |
 匍匐前進でミナミトビハゼに寄りまくり |
 完全に地上に上がってるミナミトビハゼ |
 馬鹿丸出しの撮影現場 |
 マングローブで匍匐前進 |
 これも地上で見れる？ガニ |
 おチビの奴が数匹集まってたヒナハゼ |
 海では見たこと無いスジエビモドキ |
 とっても小さなミツボシゴマハゼ |
 背鰭が綺麗なミツボシゴマハゼ |
 水面に写って良い感じのミツボシゴマハゼ |
 さらにチビのミツボシゴマハゼに大接近 |
 小さめのガ沢山泳いでいるミナミクロダイ(yg) |
 若魚くらいのゴマフエダイ |
 小さい奴は汽水域に入ってくるギンガメアジ(yg) |
 岩場で逃げまくりのリボンスズメダイ(yg) |
 地味だけど目印の腹巻が目立つハラマキハゼ(♀) |
 こっちは派手なハラマキハゼ(♂) |
 一緒に住んでた左右ではさみの大きさが異なる？テッポウエビ |
 かなり臆病なホシハゼ |
 何やら変わったお姿のコウガイメナガガザミ |
 ここのオイランハゼはあんま飛ばないんだよね |
 かなりシンプルなお姿のヤツシハゼ属の1種-2 |
 なかなか寄れないトゲナガハゼ |
 別個体で色がちょっと濃いトゲナガハゼ |
 だいぶ見た目が違う気がするがこれもトゲナガハゼ |
 すんげーチビで可愛いサラサハゼ(yg) |
 浅瀬の珊瑚で群れてるサンギルイシモチ |
 チビは透明なサンギルイシモチ(yg) |
 成魚は真っ黒で可愛げがないイチモンジコバンハゼ |
 ちらっとこっちを見る仕草が可愛いインドカエルウオ(yg) |
 今回見た中で一番でかいオバケインコハゼ |
 珍しく寄っても逃げないオバケインコハゼ |
 ペアでホバリングしてたホホベニサラサハゼ |
 かなり特徴が無いマダラホシハゼ |
 一番多く見れる気がするタカノハハゼ |
 泳ぎ疲れて着底するヒメクロイトハゼ |
 シンプルだけど綺麗なシノビハゼ |
 背鰭も尾鰭も全開のハラマキハゼ(♂) |
 ？テッポウエビと共生しているハラマキハゼ(♂) |
 撮り放題の？テッポウエビ＆ハラマキハゼ(♂) |
 大口開けて他のハゼを威嚇するハラマキハゼ(♂) |
 怒りまくりのハラマキハゼ(♂) |
 チビでも大人とほぼ同じ柄のチリメンヤッコ(yg) |
 おチビちゃんのシリキルリスズメダイ(yg) |
 特徴があんま無いマダラハゼ |
 これくらいだとお化け感が無いオバケインコハゼ(yg) |
 1cmにも満たないキイロサンゴハゼ(yg) |
 こっちを見つめるインドカエルウオ(yg) |
 若魚くらいのウミヅキチョウチョウウオ |
 何度でも撮ってしまうミスジチョウチョウウオ(yg) |
 黄昏てるイチモンジコバンハゼ(yg) |
 チビはいつも鰭全開のヒレナガハギ(yg) |
 だいぶ大きくなったダンダラスズメダイ |