Gallery07-27
DiveNo. 652〜653
日付 2007/08/25
潜水地 東伊豆 富戸 ヨコバマ
感想 前々回の富戸があまりにも良かったので、再びやってきました。あれから一度透明度ガクッと落ちたらしいですが、また回復したようで、より一層透明度は良くなっていました。下のほうの水温は若干下がっていましたが、絶好のダイビング日和でした。今回も2本ともヨコバマを攻め、ワイド&マクロ織り交ぜて楽しみました。まずは前回撮影失敗したミジン君狙いで、砂地の深場へ向かうと、可愛いサイズのトビエイが2枚泳ぎ回っていました。しかし今日の装備は100mm何で、被写体としてはでかすぎ。目的地では小瓶の中でミジンのペアが卵を守っていて、前回の失敗を踏まえ、今回は何とか綺麗に撮れました。しかし、一般的に可愛いと言われるミジン君ですが、角度によっては怖い顔にも写り、表情があって面白いです。次はワイドで、ネンブツダイのチビの群やら、ムレハタタテの群やら、アオリイカの群やらを楽しみました。浅瀬の砂地ではマクロ生物も豊富で、チビのウミテングのペアや、クリアクリーナー、マルハナシャコなんかが見れてます。何気に撮れたマルハナシャコの巣造り石運びのシーンがお気に入りです。
2本目は浅瀬の砂地から右方向を攻めて見ました。まずは前回も見れたセトミノのygがちょっと成長しているのを観察。すぐ下に、オキナワハゼだかシュンカンハゼだかのすんげーチビがいたんだが、見事に撮れませんでした。残念・・・。砂地を徘徊してると色々見られ、オキゴンベのチビがカイメンの上にちょこんと乗って、上を見上げていて何ともフォトジェニックでした。また、オニハゼがやったら多い富戸ですが、非常に良く似ているホタテツノハゼ属の1種-3も多いらしく、♀の個体が見れました。砂地が絶好調ですね。右方向にふって斜面を進むと、色々なygが見れ、コガネスズメダイ、コガネキュウセン、タキゲンロクダイのチビ達が見られ夏の訪れを感じさせますね。群のほうも絶好調で、アジ、イサキ、アオリygの群がわんさかです。コンデジとデジ一を持ち替えながらの撮影は疲れますね。最後はカエルアンコウ2種と、クリアクリーナーのウツボクリーニングを楽しみ、エアが無くなりそうになって上がりました。いやいや、時間を忘れるとはこのことですね。
撮逃した魚 オキナワハゼ(yg)orシュンカンハゼ(yg)
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ようやくペアで顔を出してくれたミジンベニハゼ

二階建てミジンベニハゼ

何か怒ってるような感じのミジンベニハゼ

砂地でたまに見かけるテッポウイシモチ

ネンブツダイの群とウツボ君

ワイドか撮りたくなるミノカサゴ

とにかく色々と群れてるのだ

みんな同じ方向に泳ぐムレハタタテダイ

一匹こっち向かって来たムレハタタテダイ

定番だけど個人的に大好きなアミメハギ

ペアで飛んでることが多いアオリイカ

なんか怪獣対決みたいなアオリイカ

気持ち良さげに泳ぐアオリイカ

足を広げて泳ぐアオリイカ

太陽がまぶしいアオリイカ

なんとペアで見れたウミテング(yg)

小さいほうのウミテング(yg)のドアップ

可愛いサイズのマルハナシャコ

せっせと巣穴作り中のマルハナシャコ

ここでは定番のオニハゼ

うじゃっと群れるネンブツダイ(yg)

まだ体のラインも出てないネンブツダイ(yg)

これも砂地でよく見かけるヨコシマクロダイ(yg)

丸っこい体型が可愛いヒメテングハギ(yg)

2週間前からちょっと成長したセトミノカサゴ(yg)

チビの頃は赤っぽくて綺麗なオハグロベラ(yg)

この季節はおチビがいっぱい見れるアミメハギ(yg)

若魚くらいのオキゴンベがカイメンの上でぼーっとしてました

動き回るけどこのポジションがお気に入りらしいオキゴンベ

チビが玉になってたゴンズイ(yg)

まだ尾鰭も伸びていないハナハゼ

かなり寄れたホタテツノハゼ属の1種-3(♀)

まっ黄色な体がとても目立つコガネスズメダイ(yg)

小さいとほんとに綺麗なコガネキュウセン(yg)

小さい頃はカイメンの中にいることが多いタキゲンロクダイ(yg)

何だか判らないけどすげー群

こっちは定番になってしまったイサキの群

編隊組んで飛行中のアオリイカ(yg)

やたら群れてるマツバスズメダイ

赤がくっきり出てたアカイソハゼ

カイメン大好きベニカエルアンコウ

カイメン大好きイロカエルアンコウ

ウツボにパイルダーオンのクリアクリーナーシュリンプ

正面顔はこんな感じのクリアクリーナーシュリンプ

お食事中のチョウチョウウオ(yg)
 
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