Gallery07-35
DiveNo. 671〜672
日付 2007/10/20
潜水地 高知県 樫西ビーチ
感想 3日目で週末の土曜になったので人もさらに倍に増えて、そりゃあ人が一杯で、IOP仲間や前回会った方々にも沢山再会でき、とても賑やか。が、風がさらに強くなって柏島の海は大荒れ。ちょっと遠い樫西ビーチという激浅の砂地のポイントで潜ることになりました。この時点で何名かは離脱してしまったのですが、私はビーチ大好きだし、泥ポイントにも興味津々で参加。2グループに分かれ後発隊で入りました。
海のほうはベタナギで、透明度も良くは無いけど、そこそこ。ENTしてみると柏島で見るのとはまたちょっと違う魚が見れて楽しいのだ。最初は砂地を攻めたのですが、何故か臆病なカスリハゼばっかで、私は早々に諦めて他の魚を追っかけまわしていました。魚礁ではモンガラカワハギ系、チョウチョウウオ系、スズメダイ系、ハタ系のygが数多く見れ、なかなか華やかな海だったりします。奥のほうではカニの交尾だと思われるシーンが見られ、♂が♀をがっちり抱え込んでる姿なんかも見れました。70分ぐらいで上がろうとしたら、超浅場のところには2cmくらいの綺麗なイチモンスズメygと謎のスズメダイがいて、そこでさらに10分ぐらい足止めを食っちゃいました。帰って調べてみたら、オリオンスズメダイのygではないか?という話もあったのだが、どうやらイチモンスズメのバリエーションのようでした。あまりの違いにビックリですね。
2本目も同ポイントであまり奥には進まず、またyg系ばっか撮ってました。今回はオオウミウマが沢山見られ、中層散歩中の奴やら、3匹並んでキングギドラ状態の奴が楽しめました。また珊瑚の中にはパンダダルマなんかも見られ、意外な出会いに感激でした。ウミウシとかもちらほら見られ、何気に4大良く見れるウミウシの1つのコモンウミウシに今ごろ初遭遇だったりします。600本も潜ってようやく会えました。EXIT付近ではまたスズメちゃんygを探しましたが、残念ながら今度は出てませんでした。
いやいや、かなり楽しめるビーチで参加して良かった〜。最後は温泉につかって冷えた体を温めて帰って来ました。
撮逃した魚 特に無し
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あまり泳ぎ回らないヒメフエダイ(yg)

ここではこのサイズが多いトゲチョウチョウウオ(yg)

まだまだ小さいサイズのトノサマダイ(yg)

こちらもかなり小さいスミツキトノサマダイ(yg)

小さい頃は縦に長いヒレナガハギ(yg)

泥砂地に沢山いるカスリハゼ

一匹だけポツンといたマハタ(yg)

かなり泳ぎまくるマハタ(yg)

物陰にじっとしていたオオモンハタ(yg)

砂地で1個体だけ見れたミナミダテハゼ(yg)

どこでも探せば見つかるホシハゼ

黄色が濃くて綺麗なヒレナガハギ(yg)

沢山見かけるアケボノチョウチョウウオ(yg)

一枚撮ったら逃げられたスジアラ(yg)

交接していたのかな?ウミウサギガイ

ブダイに混じってたアオブダイ(yg)

ここではモンガラ系のチビが多いムラサメモンガラ

交接前のガードポジションのタイワンガザミ(前♀後♂)

がっちりガードしているタイワンガザミ

ずっと平走するトノサマダイ(yg)とアケボノチョウチョウウオ(yg)

ミヤコキセンに似ているイチモンスズメダイ(yg)

ほぼ同じサイズなのに見た目が異なるイチモンスズメダイ(yg)

浅瀬でかなり粘ったイチモンスズメダイ(yg)

小さな小さなトサカガザミ(yg)

定番のクツワハゼ

やったら集まっていたキヘリモンガラ(yg)

ちょっと大きめのヒメフエダイ

定番のコノハミドリガイ

やったら大きなオオウミウマ

別個体が浮いてお散歩中のオオウミウマ

こっち向かって来たヒメフエダイ(yg)

砂にすぐ潜るソデカラッパ

小さなヒメコモンウミウシ(yg)の側にシロウミウシ(yg)

これで精一杯のパンダダルマハゼ

かなり臆病なキヘリモンガラ

かなり大きいホシハゼ

キングギドラ状態のオオウミウマ

こんな風に絡み付いているオオウミウマ

可愛いサイズのキリンミノ

今日の晩御飯(追加でウニ盛も出た)
 
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