Gallery08-01
DiveNo. 691〜694
日付 2008/01/04〜05
潜水地 東伊豆 富戸 ヨコバマ
感想 新年一発目は富戸で潜り初めになりました。天気もよく気温も高く、新年といっても1/4,5で人も少なくて、のーんびりお正月気分でした。海のほうは冬らしく透明度は最高なんですが、なんか一気に水温が低くなってしまい、例年より低めの14-15℃くらいで、温泉丸がないと厳しい季節になってきました。
今回は宿泊して2日で4本潜ったのですが、全部ヨコバマで左右を交互に攻めてみました。ENT付近の浅場はけっこう群が多く、キビナゴやマアジなんかが群れてて、光を反射してとっても綺麗でコンデジ大活躍です。タカベとかハリセンボンの群も見れたんですが、追いかけられませんでした。左の砂地方面はエイやサメが多く、砂に潜った奴らを沢山引っ張り出しては撮影してました。特に2日目のツバクロエイのチビちゃんが見れたのはラッキーでした。三角形の体が特徴的で、泳いでいる姿はステルス戦闘機のようでした。それと大きなカスザメも見られ、泳いでる所も何とか撮影できました。が、カスザメってかなり凶暴です。私も前に一度噛まれたことあるので、気をつけなきゃね。年末のイイジマさんにもえらい目にあったし、ここは一つ穏便に。
右方面はマクロ攻めで綺麗どころを撮影して楽しみました。今回のHITはフタイロハナゴイのチビで、伊豆で見たのは初めての気がします。3cmくらいで色もとっても濃く、なんとも美しいお姿でした。同じ穴の中にはハリダシエビスなんていう地味だけど珍しい奴も見れました。あとは何気に今回はウツボが面白くて、縄張り争い、ホンソメやアカホシのクリーニングシーンとかが見れました。水温が低くなってきたせいか魚の動きものろくなってきていて、ツノダシとかが緩慢に泳いでいるので、青抜き撮影とかもできちゃいますね。
と、こんな感じの潜り初めでした。本年も潜り倒しのつもりなので、今年もどこかの海の底でお会いしましょう。
撮逃した魚 タカベの群、ハリセンボンの群
[ スライドショーを見る ] 

まずは透明度の良い海から

水面すれすれを泳ぐキビナゴの群

テトラの周りもお魚どっちゃり

シャチホコポーズのシビレエイ

一心不乱に食い続けるキタマクラ(♂)

逃げまくるホウボウ

よくペアで見かけるホウボウ

富戸の砂地といえばオニハゼ

まだまだ小さなアカエイ

甲殻類の一種のウミグモ

ワイドが映えるアオヤガラ

大食い選手権参加中のアオリイカ

15匹目のシラコダイまで完食!アオリイカ

脅かすと青くなるヒョウモンダコ

何気に綺麗な色のシロタスキベラ

裏から光を当てるとシルエットが見えるナヌカザメ(卵)

かなり小さ目のネッタイミノカサゴ(yg)

伊豆半島では初めて見たフタイロハナゴイ(yg)

たまに前に出てきてくれるフタイロハナゴイ(yg)

七福神巡りで会えたハリダシエビス

トサカについてるコスジイシモチ

トサカではしゃぎまくるオキゴンベ(yg)

ぎゃー、食われるー!

なーんだクリーニングでしたか

奥まで入っておせち料理のお掃除なのだ

ウツボハウスで引き篭もりするホンソメワケベラ

あ、こんなとこにもご飯粒が付いてますよ

最後は隠し芸を披露
飲み込んで

明けましておめでとう!
こんなん出ました

イソカサゴって実はとっても綺麗

寒くて動きが緩慢になってるツノダシ

おおっと家族で初詣中のツノダシ

ちょっと大きくなったハコフグ(yg)

真珠みたいなタマゴバロニア

今日も全く同じ体勢でいたネッタイミノカサゴ(yg)

千切れて変な表情のサラサウミウシ

怪獣チックなイボイソバナガニ

最初はウツボをクリーニングしてたアカホシカクレエビ

まっ黄色なコガネスズメダイ(yg)

私の大好きなアオサハギ

下からあおって撮ると良い感じのアオサハギ

正月でやる気無しのコイボウミウシ

恥かしがり屋のアカイソハゼ

寄ると面白い姿のイソコンペイトウガニ

体も紅白でめでたいイソコンペイトウガニ

クマドリ風イロカエルアンコウ

光を当てたらクルッとターンしたナミマツカサ

隙間からじっと見つめるヒメゴンベ

かかって来いやーのポーズの?コマチガニ

一眼だとこれが限界のイロカエルアンコウ(yg)

コンデジのほうがあおって撮れるから綺麗なイロカエルアンコウ(yg)

泳ぐ姿が撮れたヒラメ

かなりの数が回っていたマアジ

実はかなり凶暴なカスザメ

でもひたすら逃げるカスザメ

ん?生物探知機に反応が!何か埋まってるぞ!

やった探し求めたツバクロエイを発掘

ステルス戦闘機風ツバクロエイ

正月は大サービスで元気いっぱいのダイナンウミヘビ

日陰だと光がとても綺麗
 
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