Gallery08-03
DiveNo. 697〜698
日付 2008/01/27
潜水地 東伊豆 富戸 ヨコバマ
感想 大きな低気圧が通過し、荒れ模様が続いてましたが週末は落ち着いてきたようだたので、海にでかけちゃいました。当初は西に行くつもりが都合がつかずで、またも東へ。土曜はまだ荒れてたけど、日曜は落ち着きそうな感じだったので、東でもいいかーと思って行ったのだが、天気予報はあてにならんですね・・・。一日天気のはずだったのですが、富戸駅おりたら、雪がちらついてるじゃん!しかも風も有り、うねりもありで海は荒れ模様でした。脇の浜なんぞ波ざっぱんざっぱんで冬の日本海のようです。という訳でヨコバマ2本になり、1本目は砂地へ。入るとかなりうねりがきつく、-15mくらいでも体を安定させるのが厳しい、しかも砂地の砂も巻き上がりまくりで、海の中まで雪が降ってるみたい。水温も13℃まで下がってしまい、とにかく寒々しいのであった。浅場は捨てて一気に深場をめざし、うねりの影響の無い所で撮影してました。綺麗なトサカの周りにネンブツダイとかが群れてて、なかなか良い被写体でした。白いトサカの白いイソコンも綺麗ですね〜。帰りがけには今回目玉のヒメイカが見られ、ななな何と交接シーンまで。足からませていちゃついていたのですが、ほんの一瞬の出来事で撮影が出来なかったのが残念至極。この環境だと生態撮影は厳しいっす。あがる時も波ざっぱんざっぱんで、転がってたりでEXIT口は大変でした。
ゆっくり温泉で体を暖め、2本目は右方面へ。なんかあれほど居た群は一気に少なくなり、冬っぽい海なんですが、マクロ生物はまだまだ豊富です。今日はアオサ、オキゴンベ、ウデフリのおチビがわんさか見られ、しかも綺麗なバックだったりするので、張り付いて撮影してました。帰りに減圧が出た辺りで、サギフエが見つかってしまったのも困りもの。見れて嬉しいけど、じっくり撮れんではないか。
さすがに浅場の撮影が全滅でしたが、楽しい海でした。冬だろうが何だろうが、コタツの中より海の中のがいいですね。
撮逃した魚 特に無し
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ネンブツダイが小さく見えてしまう小さなトサカ

どんどん近づいてくるミノカサゴ

どんどん上に上ってくミノカサゴ

冬バージョンで白く染まったイソコンペイトウガニ

シマヒメヤマノカミの周りをテッポウイシモチが周ってます

ずっとうつむきかげんなシマヒメヤマノカミ

色違いのペアで見られたタツノイトコ

ふられて一人のタツノイトコ

交接後のヒメイカ

今日もぶらり一人旅のアオサハギ

ペアで空を見上げるオキゴンベ

今度は小さなオキゴンベ(yg)

今回は何個体も見れたオキゴンベ(yg)

ふかふかベッドの上のアカホシカクレエビ

絶好の場所で見れたアオサハギ

バックが白いと自分も白っぽくなるアオサハギ

樹氷林の中をさまよってるみたいなアオサハギ

ひたすらお食事するアオサハギ

順調に成長しているナヌカザメ(卵)

絶壁を登頂中のウデフリツノザヤウミウシ

温かい草原に居るようなウデフリツノザヤウミウシ

冬の名物のサギフエ

なかなかこっち向いてくれない巨大サギフエ
 
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