Gallery08-07
|
DiveNo. |
: |
707〜708 |
日付 |
: |
2008/02/17 |
潜水地 |
: |
東伊豆 川奈 ビーチ |
感想 |
: |
久々に高気圧が広がって天気も海も安定した週末になったので、川奈へ行ってきました。気温は低いのですが、太陽が出ててぱかぽかで絶好のダイビング日和です。今回は人も少なかったので、思いっきり遠出して砂地の奥のほうを攻めてみました。途中まで水面移動し、さらに中層移動するのだが、透明度も良く青い海が広がってます。が、水温はまた下がって13℃でした。一気に奥の泥砂地まで行くと、前からのお目当てのイッテンアカタチがようやく見れました。が、あまりにも透明度が良いせいか敏感でとても撮影距離までは寄れません。泥砂地は濁ってると撮影困難になるけど、良すぎるのも駄目なんですね〜。泥ハゼとかもかなり敏感になってました。うーん、難しい。他には何故かダルマオコゼが隠れる気配も無く寝転がってたり、昨年から沢山見れてたカンモンハタのチビが未だに見れたりと、泥砂地あなどれんです。帰りの際では顔を腫らしたウツボとか、かなり大きく成長したオオモンとかも見れてます。何より透明度が良いので、砂地の綺麗な砂紋が印象的でした。 今日はお昼は2本潜った後にすることにして、ちょい休憩して今度は浅場の砂地を攻めました。冬らしい生物がオンパレードで、まずはアナハゼの可愛いサイズのペアが見れました。微妙に色も違って良い感じ。だいぶ増えてきた海藻を探っていると小さなヒメイカも次々見つかり、被写体には困らんです。とある岩では冬の名物のダンゴウオも見れました。向きが良かったので数枚撮って、他のに移動しようとしたら大あくび。ガビーン、タイミング悪い!待て待て諦めるのは早い。カエルアンコウだって何度か連続してあくびするんだから、きっとダンゴだってと思い、かなり粘って見続けました。暫く待ち寒さがしんどくなった頃、ようやく大あくび!ばんざーい!ちょっと砂写りしたけど、良い感じで撮れました。立派なは背鰭からするとおそらくお父さんダンゴで、お母さんは抱卵に入って隠れているのではないかという噂です。Babyの登場が待ち遠しいです。その後もマクロ生物オンパレードで、1.5cmくらいのメバルのホバリングとかがとっても可愛くて、またもやロングダイブになってしまいました。寒さとトイレが我慢できれば、何時間でも潜ってられそうなほど楽しい海でした。 上がって器材を洗ってると天候が急変し、雪がちらほら。遅めの昼飯でカレーうどん食ってると、外は吹雪のようになってました。店の中でも伊豆急が止まらないといいね〜みたいな話まで出てくるくらいの雪だったのだが、また暫くすると快晴に。うーん、快晴のち吹雪のち快晴という何とも不思議な一日でした。飯ずれてたら雪中ダイビングになってたのだろうが、それはそれで面白そうですね〜! |
撮逃した魚 |
: |
イッテンアカタチ |
|