Gallery08-27
DiveNo. 761〜762
日付 2008/06/28
潜水地 伊豆大島 秋の浜
感想 2日目は日帰り2名、宿泊1名を加え、計4名のゲストになりました。1本目はフタイロ狙いで、ちょっと遠出して右方向を攻めました。イサキやキンギョの群れなどを楽しみつつ、目的地に行くと、-25mくらいの岩の亀裂に、綺麗なフタイロ君がいました。かなり出が良いという話だったのだが、中々出てきてくれなくて撮影をあきらめかけましたが、しばらく待ってると、何回か表に出てきてくれました。小さくて色が濃い綺麗な子でした。帰りは砂地を流して、幼魚系を楽しみながら帰ってきました。 途中、私がウミウシを撮影していると、ゲスト一人が遠くを見て指差していましたが、見る先には何も見えない。後で聞いてみるとニタリだったらしいのですが、相変わらず大物運の無い私は見れませんでした。というかそのゲスト一人と、他チームの数名しか見れてないみたいですけどね。 EXITの梯子には相変わらず、カエル君がいるのだが、良く見てみると中には卵がびっしり産み付けられていました。何とか卵を撮りたいのですが、断じて通さん!とばかりに胸鰭広げて守っているので、撮影は厳しいな〜と思ってたら、お散歩でパイプを移動している時があり、その時に撮影できました。目もしっかり見え、ハッチ寸前という感じです。
2本目はヤシャ狙いでしたが、昨日はあんなに出ていたのに、今日は♀が頭出してるだけ。他のゲストもいっぱい訪れて臆病になっていたのかも。私は、早々に諦めて中層を泳いでいたミノカサゴをあおって撮ってました。際では今日も際の穴を覗いてみたのだが、やっぱりヒメニラミはいるものの、ナガシメは見つからず。居なくなっちゃったのかも〜。残念。 浅場に戻ってくる途中、オハグロベラの♂2個体が喧嘩中で、微妙に色の違う奴が鰭全開で威嚇し合う姿はなかなか見ごたえありです。寒いのかドライ組みは早々に上がってしまったが、私はエアもったいないので、浅場をのんびり散策。波打ち際の壁が良い感じで、イダテンカジカとかヘビギンポ系が沢山見れます。謎の小さな魚も群れてたりして、見てると楽しいのだが、かなり揺れるので撮影は困難、というか気持ち悪くなるのであった。
撮逃した魚 特に無し
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まずはカメラチェックのソラスズメダイ(yg)から

浅場で数匹群れてるムツ

ちょっと黄色が薄いコガネスズメダイ

THE図鑑写真フタイロハナゴイ(yg)

バックも綺麗なフタイロハナゴイ(yg)

ちょびっと出てきてくれたフタイロハナゴイ(yg)

ちっさいのが2匹並んでたヒトデヤドリエビ

白タイプも出てきたヒトデヤドリエビ

こういうのはコンデジのほうが撮りやすいオキゴンベ(yg)

婚姻色に染まったイトヒキベラ(♂)

ゆらゆら揺れて撮り辛いバライロマツカサウミウシ

正面顔のアマミスズメダイ(yg)

かなり小さかったタツノイトコ(yg)

お腹パンパンのハナタツ

かなり露出していたベンケイハゼ

大島では珍しいイナバミノウミウシ

何やら怪しげな動きをしてたスズメダイ

いったい何をしているんでしょうね?スズメダイ

断じて通さん!と卵を守るカエルウオ

パイプの中はカエルウオの卵がびっしり

小さいのは久々に見た気がするキホシスズメダイ(yg)

小さな蟹を捕食中のオハグロベラ(♀)

この時期はとても綺麗に見えるイトヒキベラ(♀)

こっちは確実に婚姻色になってるイトヒキベラ(♂)

正面ドアップのアカホシカクレエビ(♀)

とても小さなムチカラマツエビ

なーんとビシャモンエビの♂♀がペアで

♀のほうがかなりでかいビシャモンエビ

今回やたら目に付いた卵を守るマツバスズメダイ

マツバスズメダイが守ってたそこそこ大きくなった卵

マツバスズメダイが守ってたさらに小さな卵

小さいけど歩くのが早いツルガチゴミノウミウシ

若魚くらいでまだ縞の残るイサキ

育って縞の消えたイサキ

中層を気持ちよさ気に泳いでいたミノカサゴ

鰭全開で光臨って感じのミノカサゴ

泡も入れると綺麗に見えるミノカサゴ

今年は沢山見れるミナミハコフグ(yg)

活発に泳いでいたオハグロベラ(♂)

2匹の♂が鰭全開で喧嘩中のオハグロベラ

同じ雄でも微妙に色が違うオハグロベラ(♂喧嘩)

なかなか鰭全開は撮れないオハグロベラ(♂)

100mmだと入りきらないオハグロベラ(♂)

大島では良く見つかるキビレヘビギンポ

人気の被写体のカンパチの群れ
 
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