Gallery08-34
DiveNo. 775〜787
日付 2008/07/29〜8/1
潜水地 石垣島 米原キャンプ場前、米原沖Wリーフ、川平
感想 ダイビング3日目はようやく海も陸も絶好超。ゲスト2名を入れ替え、6名ダイバーの満員。ようやく遠出もできるようになり、1本目はマンタスクランブルへ。大物狙いということも有りワイドレンズに交換。今日からのオリンパス一眼の方も8mmのばりばりワイド装備でした。炎天下の中ちょっとばかし遠出し目的地に着くと、すでに何艘かの船が来てました。期待を胸にエントリーし、マンタが出るまでは自由行動でそこら辺をうろうろ。まだワイド2度目なので、動かないor大きめの被写体で練習しておきました。透明度が良くて、何も考えずに青く抜けるのは良いですね〜。30分近く自由行動していたが、マンタは現れず、半分諦めかけてた頃に、ちりんちりんと鈴の音が聞こえ、遠くを見るとうっすらマンタの影が!ようやくの出現で、みんな根の周りに集まり、観戦体制。しばらく待ってると根ノ上まで来てくれました。1枚だけでしたが、以前見れた時よりも近くに来てくれて、感動でした。が、10-17mmの私の装備では綺麗に写る距離ではなく、しょぼ写真しか撮れなかったのは残念です。20点というぐらいの距離でしたが、まあこの時期であんまり出てなかったことを考えると十分の成果でしょう。
2本目は移動してコーラルドロップへ。ここは昨日のコーラルヘブンよりさらに珊瑚が綺麗な所とのことで、ワイドの装備のまま入りました。カラフルな魚が群れている大きな根が有り、ワイドカメラ陣はここに放置され、交互に撮影してました。水面ぎりぎりに浮かび、真上から根を撮るととっても綺麗でした。さらに、超浅場の珊瑚も有りで、半水面とかの写真も撮れます。私的にはべたなぎなんですが、ガイド曰くもっと良いときは水面に珊瑚礁が写った写真も撮れるらしく、今日は絶好とまでは行かなかったようです。ワイドだけでなくマクロも楽しくて、可愛いチビのハマクマが白化イソギンチャクに付いてたり、根の上にはハナダイ乱舞してたり、穴の中にはヒメアオギわんさか、謎のヨウジウオ出現と、コンデジも大活躍でした。
そして3本目はマクロに交換して、コーラルヘブンへ。またも放置され、ガイドはガレ場方面へ行き、初日に外したカニ探し。暫くすると、今回は見事に発見してくれました。白に緑の小さいチャツボホヤを頭に乗せた、ユキンコボウシガニ(仮称)で、本当に白い帽子をかぶったような可愛い奴す。やや下方から見ると、帽子の下にオレンジの眼が見えるのがまたポイント高いです。特に女性に大人気で、みんな交互に観察して楽しんでました。5mmにも満たない奴で肉眼ではあまりはっきり見れず、上がってから写真を見てさらに人気は高まりました。こんな生物がいるとは驚きですね。
宿に帰るとすでに食事の時間で、またみんなで集まってマンタが見れただのとワイワイやってると、宿の主人がナイト行くぞ〜との誘いが。飯を中断し、速攻で準備して、5分ぐらい車で移動し、船着場のビーチで潜ることになりました。私と同じKissDNにSea&Seaのごっついハウジングに2灯と重そうな装備でした。ナビはお任せして、甲殻類を中心に色々と探しながら進みました。まだ明るいうちは、眠そうな魚が多いですが、暗くなると魚は少なくなり、甲殻類じゃんじゃん出てきます。夜間色に染まった魚を見るのも楽しいです。昼間あんま見ないウミウシとかも出てました。途中ダツの群れが通り過ぎていき、ちょっと怖かったですが、まあ安全に潜れました。90分も潜っていたので、途中でまず手持ちのライトが消え、次にFIXライトが消え、さらに1灯目のターゲットライトまで消え、最後の2灯目のライトしかない心細い状況でしたが、何とか光なし状態になる前に上がりました。そして、上がって直ぐに見上げた満天の星空は大感激でした。周りにはほとんど明かりが無いので、星も良く見えるんですね〜。
今日は大物、ワイド、マクロ、ナイトと非常に充実の一日で大満足でした。おかげで夜はぐっすり眠れました〜。
撮逃した魚 特に無し
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まずは真青なハートの海にバブルリング

マンタが出るまではクマノミ君でワイド練習

こっちも比較的撮りやすいハマクマノミ

ペアで撮れると絵になるミスジチョウチョウウオ

赤が映えるヤシャベラ

これでもかなり大接近しているヤシャベラ

待つこと30分、ついにオニイトマキエイ出勤

17mmだとかなり小さくしか写らないオニイトマキエイ

この時が一番間近に来てくれたオニイトマキエイ

浅場の根を真上から撮ったところ

根の上では綺麗なハナダイが乱舞してます

これが一番綺麗な大きな根なんだが、ちょっと光が足りない

寄ると沢山の魚が乱舞してます

アザハタを入れて珊瑚を撮ってみました

動かないメガネゴンベは撮りやすいけど絵にならない

透明度が良いので何も考えなくても綺麗に撮れる

おしい!もうちょいで珊瑚、珊瑚水面鏡写し、空の3層写真

白化イソギンチャクに親子のハマクマがいました

大きいほうはワイド装備でも撮れるハマクマノミ

3cmのガラスハゼでワイドマクロに果敢にチャレンジ

水面も入れられたガラスハゼ

コンデジで撮ったノコギリウミヤッコ

どこまでも珊瑚礁が続いてます

暗い所に居たヒレグロコショウダイ

小さめの根を縦位置で撮ってみました

同じ根を半水面で

南国チックなデバスズメダイが沢山群れています

水中で太陽が!

マクロ装備に戻してオグロクロユリハゼ

ようやくモヒカンを撮れたアカネハナゴイ(♂)

薄紫色の小さなハダカハオコゼ(yg)

巣穴から出てきた瞬間のフタイロカエルウオ

穴の中にとっても可愛いシマキンチャクフグ(yg)発見

背鰭を良い角度で立ててたチゴベニハゼ

同じ穴のオオメハゼ

さらに同じ穴のシマイソハゼ

周りに綺麗な花が咲いてるオキナワベニハゼ

追いかけてきたハナミノカサゴ

成魚は初めて見たキツネアマダイ

そこらじゅうで見れるチャツボホヤ

チャツボホヤを頭に乗せて擬態するユキンコボウシガニ(仮称)

ちゃんと小さな挟み足も付いてるユキンコ

たまに体が見えるユキンコ

はっけよい

のこった

クリーニング中が狙い目アカネハナゴイ(♂)

ナイトで見れたセボシウミタケハゼ

夜見るととっても綺麗なミナミフトスジイシモチ

かなり小さいイソバナガニ

まだまだ小さ目のキリンミノ(yg)

ピンが甘いけど面白く撮れたネッタイミノカサゴ(yg)

斑紋のパターンからはバンダイシモチみたいです

こっちは間違いなくバンダイシモチ

砂から出てた激チビのマルハテナガヒメガザミ

数少ないカイメンウミウシ

夜間色に染まって寝てたトゲチョウチョウウオ

夜のせいか色が濃い気がするグアムカサゴ

真っ暗になるとうじゃうじゃ出てくるイソバナガニ

これもわんさかいるガンガゼエビ

夜間色で綺麗なアカホシキンセンイシモチ(yg)

似たのが沢山いるミナミフトスジイシモチ

イソバナに付いていたボラダイルツノガニ

これも不明の?ガニ

砂から出てた?カラッパ(yg)

アップは怖い?カラッパ(yg)
 
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