Gallery08-36
DiveNo. 788〜789
日付 2008/08/09
潜水地 東伊豆 伊豆海洋公園 1の根
感想 お盆で非常に混んでいるのが予想され、今週は水面休息のはずでしたが、あまりの暑さに我慢できそうもなくて、結局海に来てしまいました。電車はかつてないほど混雑していて、IOPも人わんさかでした。今回は常連さん4人と、体験2名という組み合わせで、ガイドは4本潜るスケジュールなので巻き巻きモードのはずなんだが、相変わらずガイドはのんびり熱血モードでした。。まずは30分ぐらいプールで練習で既に予定遅れまくりの後、ダイバーチーム出陣。のんびり2の根方面に移動中、コブヌメリの喧嘩が見られじっくり観察。この時点で今日はのんびりモードかと思ったら、いつもどおりそっから加速して深場へ。何とエリマキエビが3匹も見れちゃいました。当然深いんですが、この深度で3匹見れるのはお得。囲んで撮影しました。帰りには、IOP初のヒレナガスズメダイにみんなで張り付き、季節外れのスナビクニンに張り付き、浅場のハナタツ探しに熱中し、結局80分超え。私は一人放置してもらって、浅場のセダカスズメダイを探したんですが見つからず、変わりにミヤコキセンが見れました。うねうねで撮影はあきらめましたけど・・・。
上がってダイバーチームは飯で休憩中に1人目の体験ダイブ。のんびりしまくってたが、上がってこない。かなり時間たってようやく上がってきて聞いてみると、体験なのに1の根まで行ってた模様。ここからさらに2人目の体験開始で、どー考えてもダイバーチームの2本目は時間的に無理な気が・・・。最終エントリーの1時間前にタンク置き場で待っているものの、上がってくる気配ナッシング。こりゃあセルフで潜るかと話していたら、ようやく姿が見られ、先にエントリーして、浅場を潜ってガイド待ってました。ようやく全員合流して、2本目開始。まあそんな遠出できる時間ではないので、砂地に下りて、小さなアミメハギ観察。もう夕方でおねむの時間で、眠ってました。流されないように海藻くわえて寝てる姿はとっても可愛いですね。その後、ウミウシとか見ながら際沿いを流していると、大きなコブダイが着底して、ホンソメにクリーニングされてました。こんなチャンスは滅多にないのでそっと寄って、コンデジで何とか撮影。光当てたらすぐに逃げられてしまいましたけど、何とか写真も撮れました。そして時間ぎりぎりで浅場に戻って上がろうとしたら、1本目で外したセダカを見つけてくれました。かなり小さく、うねうね、時間もなしで写真はNGでしたが、場所はわかり次回リベンジですね。
上がってくると、もうほとんど人もいなくて、片付け終わった時は我らだけでした。しかも、にわか雨まで振り出して、最後まであわただしい夏らしい一日でした。
撮逃した魚 セダカスズメダイ(yg)
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興奮色に染まっているコブヌメリ(♂)

2匹の雄が威嚇しあってましたコブヌメリ(♂)

縄張り争いするコブヌメリ(♂)

伊豆の定番ネンブツダイ

初めて見た大き目のカドリナウミウシ

何と小さめのエリマキエビ(yg)発見

前から撮ってみたエリマキエビ(yg)

寄ると詳細まで見えてくるエリマキエビ(yg)

からみついてた?ウミシダ

IOP初登場のヒレナガスズメダイ(yg)

1cmくらいで動きまくりヒレナガスズメダイ(yg)

微妙に口開けヒレナガスズメダイ(yg)

たぶん♂を追いかける♀のオイランヤドカリ

毛がふっさふさのオイランヤドカリ

丸まって寝てたスナビクニン

今年は数が多い気がするミナミハコフグ(yg)

寄りすぎると逆に可愛くないミナミハコフグ(yg)

キタマクラの上にサラサエビが2匹乗ってました

サラサエビonキタマクラに大接近

胸鰭全開のカサゴ

実に久々に見たヨロイメバル

何度でも撮ってしまうアカイソハゼ

お食事チョウチョウウオ(yg)

黒いのでわかりにくいけど目も見えるキンチャクダイ(yg)

超浅場にいたクサフグ

かなりチビのスズメダイ(yg)

このサイズだと正面が良い感じのミヤコウミウシ

海藻をくわえて睡眠中のアミメハギ(yg)

穴の中でお休み中のイチモンジハゼ

まだ小さ目のマツカサウオ(yg)

着底してクリーニングされてたコブダイ

さわれるほど接近できたコブダイ

バックが綺麗だと映えるオルトマンワラエビ

焔のニシキウミウシ

またも発見ミナミハコフグ(yg)
 
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