Gallery08-37
DiveNo.
:
790〜791
日付
:
2008/08/23
潜水地
:
西伊豆 大瀬崎 一本松、湾内
感想
:
8月中盤以降は雨ばっかで、急に気温も下がってしまい、まるで11月の寒さのようになってしまいましたが、めげずに大瀬崎にやってきました。今回は最近話題のボロカサゴ狙いで、じっくり撮影のためセルフで来ました。何気に大瀬のセルフは久々。
潮の関係で午前中にボロ狙いで一本へ。今日はそれほど混んでいるわけではなかったのですが、予想通り一本には人だかりが。 それほどボロ人気が高いということですね。入る前に念入りにボロの場所を聞いておいたのですが、入って目的地周辺につくと人だかりができていたので、すぐにそれとわかりました。空くまで周りでトサカに群れるお魚なんかを撮っていて、空いた時を見計らって、見に行きました。岩の上に8cmくらいの白いボロカサゴが鎮座していました。もう見てくださいという場所に陣取っていて、しかもその場で微妙に回っていたりするもんで、サービス精神も満点です。初見のボロの感想は、ひげもじゃのおじいちゃん。だって、眉毛も髭もボーンで、ほぼ真っ白なんだもん。ボロは紫とか赤とか色彩もずいぶん変化に富むようですが、白というのも綺麗なもんですね。水中だと逆に目立つし。これ見ただけで私の目的は達成だったので、後は流すつもりでしたが、浅場のygとかも楽しく、長時間ダイブになってしまいました。ナガサキスズメのお食事シーンが撮れたのも嬉しかったですね。
2本目は悩みどころでしたが、比較的出物が多い湾内左を選択。まずはケーソンに行ってビシャモンエビを見つつ、獲物探し。ウミウシとかはさすがに余り見つからず、近くにいるというミジン君も見つかりませんでした。帰りは漁礁付近でカエルアンコウのペアを捜索したのですが見つからず、代わりに別のペアが2種見れました。1つがタツノイトコのペアで方やお腹が大きくなっているど派手な赤っぽい奴で、方や皮弁ひらひらの白っぽい奴でした。海藻にペアで絡み付いているんですが、小さいのでペアでは両ピンあわせるのはシビアですね。で、もう一つのペアはホタテウミヘビ。最初見たときは竹の子が2本出てるのかと思いましたが、ほんとに3cmくらいの間隔で頭出していました。これは♂♀なのか、砂の中ではいったい何が行われているのか、とっても気になりますね。そのまま浅場のゴロタまで戻って、yg探しして、超浅場では石めくりして、90分ダイブしてきました。水温も上がってきたけど、さすがにちょっと冷えました。しかも地上も寒いので、着替え中とかもけっこう肌寒いですね。このまま下がってしまうのか心配ですね。
撮逃した魚
:
クロユリハゼ(yg)、ソウシハギ
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]
浅場にわんさか群れてるクロホシイシモチ
トサカに付いてたメバル(yg)
同じトサカにいたキンギョハナダイ(♀)
さらに同じトサカのマツバスズメダイ
正面顔はこんな感じのマツバスズメダイ
おじいちゃん風ボロカサゴ
髭も眉毛もぼーんのボロカサゴ
ボロカサゴとは良く言ったもんです
若魚くらいのミノカサゴ
こっちをちら見のイソカサゴ
ようやく特徴が出てきたばっかのイラ(yg)
さらにちょっと成長したイラ(yg)
流れにあわせて出入りしてたマツバスズメダイ(yg)
見事な図鑑写真のマツバスズメダイ(yg)
1.5cm位の可愛いアミメハギ(yg)
さらにチビの1cmのアミメハギ(yg)
1cmくらいのが群れてたオオスジイシモチ(yg)
こっちも1cm位のキンセンイシモチ(yg)
この季節は様々なサイズが見れるコロダイ(yg)
おっ正面が撮れたコロダイ(yg)
浅場から深場までよく見かけるコガネスズメダイ(yg)
このブルーがたまらんナガサキスズメダイ(yg)
おっしゃお食事シーンも撮れたナガサキスズメダイ(yg)
目が可愛いナガサキスズメダイ(yg)
同じ柄だからかずっと一緒に泳いでたオキナヒメジ(yg)&アオブダイ(yg)
ケーソンにいたビシャモンエビ(♀)
大接近のビシャモンエビ(♀)
漁礁に100匹近く集まってた不気味な光景のメバル
チビが玉になってたゴンズイ(yg)
壁のようになって迫ってきたゴンズイ(yg)
赤はちょっとお腹が膨れてたタツノイトコ
かなりど派手な色のタツノイトコ
白は皮弁がひらひらのタツノイトコ
かなり俊敏なクロイトハゼ(yg)
こんな近距離で映えてた竹の子風ホタテウミヘビ
♂♀なのか気になるホタテウミヘビ
上から見ると若干顔つきが違うホタテウミヘビ
かなり臆病なイソヨコバサミ
かなり小さかったコロダイ(yg)
噛まれたら痛そうなトラウツボ
クエがこんな浅場で見れるとはね
久々に見た気がするイシガキダイ
遊泳中のムカデメリベ
EXIT間際のパイプに住むニジギンポ
とってもシャイなニジギンポ
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