Gallery08-38
DiveNo. 792〜793
日付 2008/08/30
潜水地 東伊豆 川奈 ビーチ
感想 最近どーも天候が安定しなくて、各地で大雨洪水警報が出る中、めげずに東伊豆ツアーに行ってきました。今回はmixi仲間とそのお友達で、全部で8名の大人数でセルフで潜ってきました。初日は諸事情により浅場が望ましかったので川奈なのだ。
当日は5時起きで天気を確認すると、伊豆地方には大雨洪水警報が出てて、神奈川も雨でいきなりテンション↓でしたが、着いた時は曇りになってて、海も落ち着いてて問題なしでした。
お店の人や、そこいらのガイドさんに話を聞いて周るのだが、みんなから透明度悪いよ〜のお返事が。そりゃそうだよね、こんだけ雨降ればね・・・。念入りにブリーフィングして、2チームに分かれ、私は4名チームのナビを担当。とりあえず、全員お初の顔合わせメンバーなんで、あんまり無理はしないようにして、際沿いを攻めるコースにしました。透明度良ければ、泥ハゼ地帯のミジン君狙いなんて話もしてたんですが、入った瞬間あきらめました。予想通りの透明度の悪さでした。 季節的にygが多く、浅場ではチョウチョウウオyg、イトフエフキyg、コブダイyg、ヒメジ系yg、スズメダイ系ygが目立ちました。ただ透明度悪いんで、動いてる魚は撮りづらく、こういう時は甲殻類とかのがネタ的には楽ですね。 その他、砂地のハナハゼ、クサハゼや、定番のベニカエル、帰り際の穴の中で見れたナンパコの小群れ(4個体集まってたけど、もっといたかも?)あたりが、人気の被写体となってました。80分のロングダイブに誰も文句も言わず着いて来てくれました。
長めの休憩を取り、今度はナビ練習2名組みと、遠征4名組みにメンバーを組み替え。私は遠征組みで、まずはケイソン周りでカエルアンコウyg探して、奥の泥砂地でミジン君を探しちゃおうという、ちょっと無理そうなコースどり。入ると当然、1本目より透明度悪く、ケーソン周りでみんなでカエル捜索するも見つからず、そのまま泥砂地へ向かいました。土管周りからロープ沿いに進み、ミジン君がいるあたりのエリアをぐるっと周ったのだが、透明度が悪く空き缶すら1個しか見つからず見事に撃沈。動き回ると泥煙幕ではぐれそうなのも捜索困難な原因ですね。仕方なく綺麗なクサハゼや、直ぐ引っ込んじゃったイトヒキハゼなんかを見て戻ってきました。 このまま帰るのは寂しいな〜と思い、とりあえず前から居る抱卵中のノコギリヨウジのペアぐらいは見せようと思ったら、1匹しか居なくなってるし、なかなか思うようにいかんダイブでした。浅場に戻ると透明度はがた落ちで1mも見えず、ロープすら見失うぐらいでしたが、80分誰もはぐれることもなく無事戻ってきました。さすがみんな200本以上潜ってるメンバーなので、安心して潜れますね。 上がってくると天気回復で晴れてました。うーん、タイミング悪いね。でもあの透明度だと、天気良くても光あんま届かんから、変わりないかも。明日に向けて回復傾向なのは良しかな。
撮逃した魚 ミナミハコフグyg
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浅場で沢山見られたイトフエフキ(yg)

川奈の砂地の定番のハナハゼ

寄れるけどにごにごで撮りにくいハナハゼ

トサカについてる綺麗なスケロクウミタケハゼ

緑の絨毯の上にいたアカイソハゼ

バックが綺麗なアミメハギ

ちょっと見れた場所が悪かったベニカエルアンコウ

様々なサイズが見れたコブダイ(yg)

相変わらず一瞬で逃げられるシュンカンハゼ

イソギンチャクを探すと見つかるカザリイソギンチャクエビ

こっちは沢山居るサラサエビ

この季節はスケルトンボディが多いソラスズメダイ(yg)

季節柄小さいのが多いチョウチョウウオ(yg)

これも季節もののインドヒメジ(yg)

大あくび直後のハオコゼ

こっちは捕食で大口開けのオオモンハタ

1cmもないアミメハギ(yg)が群れてました

ロープ沿いで見れたマハタ

泥の定番のクサハゼ

いつのまにか1匹になってたノコギリヨウジ
 
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