Gallery08-41 DiveNo. ： 798〜799 日付 ： 2008/09/14 潜水地 ： 東伊豆 伊豆海洋公園 3の根、ブリマチ方面 感想 ： 3連休で遠出しようかと思ったら、遠くに台風できるし、近くには熱低ぼこぼこできるしで、おとなしく1日だけ伊豆に来ました。南にある低気圧のおかげで、東伊豆はどこもうねりが入ってきているようで、ENT付近はざばざば、浅場はうねうね、しかも大潮のせいか、下はかなりの流れありというハードなコンディションでした。そんな状況にもめげずに、今回は2本とも14リットル担いで、右へ左へ大遠征＆深場ダイブでした。1本目は甲殻類狙いで、いつもの場所で深場に下りると、スナイソギンチャクに同属のハクセン＆エリマキが付いていました。ちょっと珍しい組み合わせで、何とか両方並んでいるところを撮りたいところですが、なかなかうまく並んでくれないんですよね。バディと交互に撮影し、さらに下へ降りると、今度は別のスナイソギンチャクに大人のエリマキ1匹に、ハクセンエビのチビが5匹ぐらいというさらに不思議な組み合わせが見れました。最初チビどもがかたまっていたのですが、撮影ポジションについた時はすでにばらけていて、100mmだと群れで撮れないのが残念ですが、単体では撮影できました。深場であんま長居できないので、さっさと浅場に上がってきて、途中は定番のガーベラうじゃうじゃ、綺麗だけど触角引っ込めてるジボガなんかが見れました。yg系も良い感じで、セジロノドグロベラやコガネキュウセンなんかも良い被写体でした。浅場はうねうねで撮影がなかなか厳しいのだが、IOPでは初遭遇のジャパピグまで見れました。私が見ている限りでは3個体確認できましたが、探せばもっと居そうな感じです。先日から見れたそうで、撮影してたらいつの間にか人だかりができてました。送り出しでは減圧停止中にコウワンのチビなんかを撮影してましたが、強烈なうねりで、とても落ち着いて撮影と言うコンディションではないですね・・・。 今回は講習生もいたので、超長めの休憩をとって、みんなが帰る頃に我らは2本目のスタート。まずはこの3連休の一番のアイドルだったと思われる、黄色のイロケロをじっくり観察。ちょこちょこ動き回ってじっとしてない奴で、目の前でお尻上げてうんちブリブリのシーンも見れました。次はブリマチ方面のトウカイスズメダイ狙いで、1月前に見た個体より若干小さいのが見れました。相変わらず泳ぎまくり＆穴の奥に入ってしまい、深場も相まってまたも証拠写真しか撮れませんでしたけどね。ここで浅場に戻ればいいのに寄り道して、ヒメジョーも見てきました。人馴れしてないのか全然出てきてくれないので、窒素貯めただけでしたけどね。そしてまたジャパピグの所で時間とって、今度はマクロレンズ着用で撮影なんだが、うねりの中1cm以下の被写体をずっと眺めてたら気分悪くなりました。すぐ側には5mmのアカイソハゼとかもいて、目を皿のようにして見てたのも敗因か。2本とも遠泳深場のロングダイブで久々の修行ダイブでした。 撮逃した魚 ： アイゴ(yg)

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同属の奴が仲良く同居中のハクセンエビ(手前)＆エリマキエビ(奥) なかなか並んでくれないエリマキエビ＆ハクセンエビ 正面から撮ってみたエリマキエビ 縦位置のほうがうまく収まるエリマキエビ Vラインが格好良いハクセンエビ 深場沢山で見れたハクセンエビ(yg) 1.5cmくらいの可愛いハクセンエビ(yg) 流れに逆らって泳いでいたキンギョハナダイ(yg) すぐに暗がりに逃げ込むキンチャクダイ(yg) ゆらゆらダンス中のセジロノドグロベラ(yg) かなり小さいけど寄りまくりコガネキュウセン(yg) 場所が良いと綺麗に撮れるサラサエビ 上から降ってきたコノハミドリガイ(yg) 伊豆半島では初HITのジャパニーズピグミーシーホース 正面顔のコウワンテグリ 連休中の一番人気かもしれないイロカエルアンコウ(yg) かなり寄って撮ってみたイロカエルアンコウ(yg) より過ぎると逆に可愛くないイロカエルアンコウ(yg) 今度はブリマチ方面で会えたトウカイスズメダイ(yg) 撮影するだけでいっぱいいっぱいのトウカイスズメダイ(yg) 深場では沢山見れるトゴットメバル 小さいのが乱舞してたキンギョハナダイ(yg) 正面顔は意外と可愛いコブヌメリ あんまり人馴れしていないジョーフィッシュ これもIOPでは初めて見たキビレヘビギンポ 今度はマクロレンズ着用で粘ったジャパニーズピグミーシーホース 5mmサイズの激チビのアカイソハゼ(yg) 探せば沢山居ると思われるアシナガモエビモドキ いつもの場所に居たペアのノコギリヨウジ EXITの所にいた夜間色にそまったイスズミ

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