Gallery08-52
DiveNo. 823〜825
日付 2008/11/01
潜水地 西表島
感想 4日目は新たに3人組ゲストを加わったのだが、そんなに潜り込んでいる方々では無いようなので、チーム分けして私は矢野さんチーム。1本目は2日目と同ポイントで、モエギをもう一度見るか、少し浅場でアカボシを見るかマンツーご自由に状態だったのだが、悩んだ末モエギに再チャレンジすることにした。入念にブリーフィングして、10分DECOぐらいまで粘って上がってこようという計画。予定通り一気に深場に行くと、前回とほぼ同じ場所で数固体が見つかりました。さすがに2度目なので前回よりは寄ることもできたんだが、やはり鰭全開はやや後方からしか撮れず引っ込まれました。それでも綺麗に撮れたので大満足で、DECOもあんま出なかったので、帰りにアカボシの根に寄り道。数十匹単位のアカボシが群れてて、深くて暗くて泳ぎまくりながらなんとか撮影していると、一匹だけ色違いの奴が混じってました。ライト当ててくれてじっくり見てみると、何と♂の婚姻色でした。すんげー美しく、暫く眺めていましたが深場でのんびりもできずに上がってきました。浅場は相変わらず生物が豊富で、エアが無くなるまでじっくり減圧停止。ここでは普通種をじっくり撮影し、最後は安全のため沈めてあった純酸素を吸って上がってきました。
2本目はちょっと深めのスズメダイ狙い。-30mくらいの根にアルファ、シロボシ、タイワン、コガネsp、ヤマブキが見れてしまうお得な場所。今日はちょっと曇り気味で下は暗めで、黒っぽい奴は苦戦しましたが、なんとか撮ってきました。少し上がるとアンボンまで見れ、普段ygばっか見てるスズメダイですが、今回は成魚ばっか見てました。浅場では比較的小さめのベラが集まっているところがあり、クロヘリに混じってツキノワ、ゴシキ、クジャク辺りが見れました。船の下あたりの浅場では、ジョーフィッシュが沢山いたし、ハワイトラギスのチビがうろちょろ成魚がホバリングと見所満載でした。
3本目は比較的浅場のポイントでハゼ探し。ここは泥砂ではなくて、きめの粗い砂で夏にはヒゲモジャハゼが出てたというとことで探してたんですが、念入りに探すも撃沈でした。でも、共生ハゼとかも多く、泥ハゼとも違った奴が沢山出てて、結構楽しめました。モヨウシノビハゼ、ヤツシハゼ、オニハゼあたりが元気に出てました。また、一つのイソギンチャクにやたら沢山のテンジクダイが群れてるところがあり、セホシテンジクダイ(yg)、オオスジイシモチ(yg)、ミヤコイシモチ(yg)がごちゃ混ぜの上、オドリカクレエビまで付いててお得な感じでした。
そして今日のログ付けでは矢野さんが天皇陛下に見せているというハゼの生態を写したDVDを見せていただきました。淡水⇒汽水⇒海水のハゼと順々に面白い生態のシーンが写ってました。非常に興味深い動画ばっかで、是非とも肉眼で見たくなってしまいました。
撮逃した魚 特に無し
[ スライドショーを見る ] 

2度目のチャレンジのモエギハゼ

鰭全開まではしてくれないモエギハゼ

かなり寄れたモエギハゼ

脇役ながら綺麗なアオハチハゼ

帰りに寄って撮影できたアカボシハナゴイ

まるで違う色に染まってたアカボシハナゴイ(♂婚姻色)

ちょっと珍しいホホベニイットウダイ

地味ながら鰭全開だったミナミダテハゼ

定位置にいるホテイベニハゼ

ちょっと小さ目のホテイベニハゼ

なかなかじっとしてないオオメハゼ

人気者のカクレクマノミ

このくらいだと可愛いホシゴンベ(yg)

浅場でゆったり泳いでいるチョウチョウコショウダイ

これもあんま泳がんヒレグロコショウダイ

隙間に逃げていったスミツキベラ(yg)

とっても小さなモンスズメダイsp(yg)

極小で撮るの大変なウメイロモドキ(yg)

立派なサイズのタレクチベラ

お食事中のキイロハギ

とっても地味なゴマハギ

こっちは通常のモンスズメダイ

けっこう珍しい成魚のシロボシスズメダイ

深場でも目立つコガネスズメダイsp

沢山乱舞していたタイワンスズメダイ

すんげーチビだったスミレナガハナダイ(yg)

ちょっと大きくなったスミレナガハナダイ(yg)

さらに大きくなったスミレナガハナダイ(♂)

意外と見る機会が少ない気がするヤマブキスズメダイ

気にしてると結構見つかるアルファスズメダイ

群れで通り過ぎていったタカサゴ

たまに単独で泳いでいるアミメフエダイ

いったい何時以来の再会か覚えてないクロオビスズメダイ

珍しいはずのアンボンスズメダイ

これは普通種のクロヘリイトヒキベラ

浅い所でも見れるツキノワイトヒキベラ(♂)

これは珍しいゴシキイトヒキベラ(yg)

見れてもなかなか撮れないチャイロヤッコ

とっても小さくて目が可愛いハワイトラギス(yg)

浅場でホバリングしてたハワイトラギス

石に上がってたクビアカハゼ

警戒心が強いほうのジョーフィッシュ

巣づくり中ジョーフィッシュ

小さいながら成魚の特徴が出てるクジャクベラ

こっちは小さくて綺麗なクジャクベラ(yg)

こっちは普通種のクロヘリイトヒキベラ(yg)

入ってすぐ見れたモヨウシノビハゼ

可愛いけどかなり警戒心が強いシロブチハタ(yg)

ハダカハオコゼにシマキンチャクフグ(yg)が割り込んできた

どこでもわんさか群れているキンメモドキ

地味なような派手なようなタコベラ

結構出てたクサハゼ

ハチマキダテハゼとニシキテッポウエビの共生

躍動感のあるハチマキダテハゼ

色が派手目のヤツシハゼ(♂)

逆にかなり地味なヤツシハゼ(♀)

ペアで見れることが多いヒメクロイトハゼ

かなり小さ目のシマオリハゼ(yg)

こっちは立派なサイズのシマオリハゼ

よく歩くキヌハダウミウシ属の1種-3

うんちしてたセホシテンジクダイ(yg)

小さい時は丸っこいヒカリイシモチ(yg)

小さくても特徴的なミヤコイシモチ(yg)

ヒカリイシモチ(yg)と一緒に沢山泳いでます

こんな浅場でも見られるオドリカクレエビ

2匹が近づいてきたヒメタマガシラ(yg)

空き瓶に住み着いている?シャコ

卵を守っていたウミショウブハゼ属の1種-2

アップで見ると透明の卵が良く見えるウミショウブハゼ属の1種-2

上のほうは卵の中に目も見えるウミショウブハゼ属の1種-2

こっちにもいたウミショウブハゼ属の1種-2

背鰭全開にしてくれたオニハゼ

かなり寄れたオニハゼ

とっても小さいハチマキダテハゼ(yg)

これまた小さいヒメダテハゼ(yg)

小さい時は警戒心が強いコクハンハタ(yg)

白に黄色が非常に目立つキスジキュウセン(雌型)

かなり地味なシノビハゼ

砂地に沢山いるセスジサンカクハゼ

小さいのも居たモヨウシノビハゼ(yg)

小さいのが一匹だけ居たヒメフエダイ(yg)

小さいほど可愛いシマキンチャクフグ(yg)

チビで背鰭が短いハタタテサンカクハゼ(yg)

穴の中でよく見かけるアカホシキンセンイシモチ

なかなかじっとしててくれないフタイロカエルウオ
 
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