Gallery08-57
DiveNo. 835〜836
日付 2008/11/22
潜水地 東伊豆 富戸 ヨコバマ、脇の浜
感想 3連休初日、今日は昔からの潜り仲間と富戸でセルフ。天気は最高で風も無く絶好のダイビング日和です。今日こそは狙いを定めてじっくりのんびりダイブ。 1本目はヨコバマ左を攻めてみました。風も無いんですが何故かENT口は波があり、浅場にはうねりも入っていましたが、まあ問題無し。ちょっと浮遊物多いですが、比較的透明度も良く良い気持ち。浅場を泳ぎ根の付近を捜索すると、まだハコフグやナンパコのチビが見られました。そこから斜面を降り、砂地との際ではバディの見たいと言ってたアカホシカクレエビも数個体見れました。トサカにはスケロクの中大、オルトマン小などが良い被写体でした。 さらに奥に進むと大きなニシキウミウシを発見。一応、ウミウシカクレエビ付いてないかな〜と見てみると、お腹の下辺りにとっても小さいのが付いていました。2本目の脇の浜で狙おうと思ってたのが、こっちで見れてとってもラッキー!もうバディと交互にあれこれと角度や設定を変えて撮影しまくりでした。ウミウシに比べエビのほうはとっても小さくて両方全部入れて撮るとあんまりフォトジェニックじゃないので、触覚や二次鰓に絡めてエビ中心に撮ってました。周りに誰も居ないし、セルフなので時間も気にせず、DECO出るまで粘ってました。この時点で私は大満足で、帰りにも色々と見れた気がしますが軽く流して戻ってきました。
今日は3連休の成果、猟師の磯汁&網焼きが無料で食べられる日で、水面休息中に頂きました。取れたての新鮮な海の幸を腹いっぱい食べられ、昼飯1食分浮きました。味噌汁が80分ダイブで冷えた体を温めてくれました。
2本目は脇の浜へ。ヨコバマでも良かったのだが、朝に場所を申請するので途中変更ができんのが残念ですね。まあ目的の物もすでに見れてるし腹もいっぱいで、軽く流すつもりで入ってきました。砂地の奥を進んで、途中オキゴンベygや可愛いニジギンポを撮影していると、何やらバディが怪しげな行動。見てるとカメラを仕切りに気にしているようで、身振りでターゲットライトを落としたことを伝えてきました。引き返そうかと思ったけど、帰りに探すということで気にしつつも奥に進みました。砂地の奥は大きな根があり、ここで獲物探し。ニシキは居ましたがエビは付いてなくて残念。ここではygが多く、コブダイとかキンチャクダイが微妙に大きくなってて色がとっても綺麗でした。少し横に振ってコースを変えて戻ってきて、ライト探すのを思い出して、さらにコース変えて元来た道に戻ってきました。行きに見た大きなミノカサゴ、なんかわからん輪っか、落ちてるダンボールと間違いなく行きのコースをトレースしENT付近まで戻るが、目的の物は見つからず。もう諦めて上がろうかと思った時に、ついに見つかりました。いやいやお高いライトだけに見つかってよかったです。最後はエアも残ってたので、左に出てるらしいカミソリペアを探しに行ったのですが、浅場はゆらゆらで集中力も続かずに撃沈でした。でも今回は大満足の一日でした。
撮逃した魚 モンツキベラ(yg)
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まずはバディのリクエストのアカホシカクレエビ

いつものトサカに付いているスケロクウミタケハゼ

同じくトサカに付いてて撮りやすいオルトマンワラエビ

ちょろちょろ動き回るヒメゴンベ(yg)

今年は大発生したアイゴ(yg)

ついに発見ウミウシカクレエビonニシキウミウシ

ニシキは10cmくらいでエビは1cm弱くらいかな

ニシキの二次鰓とウミウシカクレエビ

口(?)が開くウミウシカクレエビ

炎に焼かれてるようなウミウシカクレエビ

縦位置も絵になるウミウシカクレエビ

二次鰓の下がお気に入りのウミウシカクレエビ

今度は触角の方に降りてきたウミウシカクレエビ

触角を抱え込むウミウシカクレエビ

見事なポジション取りのウミウシカクレエビ

冬でも頑張ってたミナミハコフグ(yg)

可愛いサイズのオキゴンベ(yg)

空を見上げるニジギンポ

かなり小さ目のシミチョロヒラムシ

綺麗だけど場所が悪かったトラフケボリ

アカヒトデに付いてるチビのヒトデヤドリエビ

青がとっても綺麗なキンチャクダイ(yg)

バックと絡めると綺麗なオハグロベラ(yg)

根の上で見れたコブダイ(yg)

逆立ち食いのコブダイ(yg)
 
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