Gallery08-59
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DiveNo. |
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839〜840 |
日付 |
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2008/12/12 |
潜水地 |
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伊豆大島 秋の浜 |
感想 |
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セルフ仲間と大島の深場ネタを見に平日休んで行ってきたのだが、思いっきりお互い日程を勘違いしてて、当日私一人になってしまいました。今回の狙いは@コウリンハナダイ♂、Aヤリイトヒキベラ、Bキシマハナダイ♂にロックオン。初日は平日ということもありマンツーで、まずは肩慣らしということで比較的深度の浅い@狙い。コウリンの♀は比較的見やすいようなんですが、♂は滅多に見られるもんではなく居なくなる前に見ておきたい獲物です。ちょっと遠い所なので、中層を暫く泳ぎ一気に深場に降りて獲物を探すのだが見つからない。普段キンギョハナダイに混じっていることが多いらしいのだが、潮も止まっていてキンギョの群れが少ない。ガイドと共に30〜40m辺りを広範囲に探すも結局見つからず諦め、砂地のヤクシマキツネウオygとか、穴の中のアカシマシラヒゲエビ、スダレヤライイシモチとかの南方系のやつらを見て浅場に帰ってきました。
2本目は正面でシロボシスズメygを見に行ってきました。これまたちょっと深めですが、IOPなんかで見るよりは浅い所で見れました。かなりのチビで光にも敏感ですが、数個体見れたので写真は結構撮れます。ygの頃は青色(水色)でとっても綺麗なんです。際の穴の中を覗き込むと、イレズミハゼsp2の小さいのと中くらいの個体が初めて見れました。ガイドさん曰く、成長過程を見ると実はイレズミハゼのygだということです。浅場の方は水温が高いせいか南からのお客さんが多く残っていて、サザナミyg、ミヤケテグリygなんかが良い被写体でした。ヤミテンジクダイがご機嫌で初めて撮影に成功しました。
今日は第一ターゲットを外してしまいちょっと残念なスタートでしたが、まだ2日あるので期待大です。ただ、その後入ったチームもコウリンが居なかったということなので、ちょっと嫌な予感はしますね〜。それにしても、もう12月だというのに気温も水温も高いですね。水温なんて19-20℃もあります。冬って感じがしない1日でした。
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撮逃した魚 |
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アカシマシラヒゲエビ、コバンハゼ属の1種-3、クギネベラ(yg)、ダイダイヨウジ、ヒメニラミベニハゼ |
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