Gallery09-01
DiveNo. 850〜851
日付 2009/01/04
潜水地 西伊豆 大瀬崎
感想 2009年の潜り初めを日曜日に大瀬でしてきました。今年は大瀬の先端を潜り込もうプロジェクトが発動し、その一環で潜ぐってきたのだが、いきなり1本目は朝早く着きすぎて先端は開いてなかったので、まずは湾内へ。比較的獲物が多く出てそうな、左方面を攻めました。定番のケーソン周りを攻めると、いきなりカンナツノザヤウミウシのお食事シーンに遭遇。丑年らしく幸先の良いスタートでした。ケーソン周りはガラスハゼ、ヤマドリyg、ノコギリヨウジygあたりが良い被写体でしたが、ちょっとネタ少な目ですね。浅場ではイロケロyg、タカノハダイyg、ナンツバ若魚と水温が低くなった割にはお魚も楽しめました。
2本目は予定通り先端で、まずはアバウトなクダゴンベ情報を元に探しに行ったら、バディがあっさり見つけてくれました。最近はセルフでも結構ネタが見つかるようになり、嬉しい限りです。今回はゴンベ系が多く、オキゴンベyg、ミナミゴンベygあたりが多く、綺麗なトサカについててフォトジェニックです。先端の先端ってあまり行ったことが無かったのですが、トサカやウミシダがやったら多いのですね。ウミシダじっくり探すと、コマチコシオリエビ、コマチガニはかなり高確率で見れるし、伊豆では初見のタスジウミシダウバウオも発見できました。浅場ではウミウシ探ししてたんですが、まだ不作でウデフリツノザヤ、イソ、オトメミドリガイぐらいかな。最後はチビのキリンミノが絶好の被写体で、取り囲んで撮影してるうちにエア0になりました・・・。結局、寒い寒い言いながら、80,90分ダイブでした。
最後は神社でお参りして、貝殻亭でうまいもん食って帰りました。お正月の連休最終日で帰りの帰省ラッシュが心配でしたが、道も空いていて普通に帰ってこれました。幸先の良い潜り初めとなりました。
撮逃した魚 特に無し
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丑年の幕開けらしいカンナツノザヤウミウシ

黒抜きが映えるガラスハゼ

迫ってくるミノカサゴ

かなりチビで見つけにくいヤマドリ(yg)

これも小さなノコギリヨウジ(yg)

小さくて色鮮やかなオキゴンベ(yg)

冬らしく出てきたマトウダイ

若魚くらいのオオモンハタ

南方系のハナキンチャクフグ

巨大で動かないサツマカサゴ

大瀬では初めて見た気がするコクテンベンケイハゼ

子群をなしていたイッセンタカサゴ(yg)

ヨソギがホンソメワケベラにクリーニング

暫く同じ場所で観測されてるイロカエルアンコウ(yg)

岩の隙間にいたタカノハダイ(yg)

体が傷だらけで痛々しいナンヨウツバメウオ

お散歩中のイソギンポ

遊泳中を捉えたクダゴンベ

定位置のクダゴンベ

お口が掃除機みたいなウデフリツノザヤウミウシ

かなり大きかったトラフケボリ

綺麗なトサカに付いているオキゴンベ(yg)

中くらいのミナミゴンベ(yg)

さらにさらに小さなミナミゴンベ(yg)

ウミシダの中にいた巨大コマチコシオリエビ

高確率でウミシダで見れるミツハコマチガニ

下から撮ったら吸盤も見えたタスジウミシダウバウオ

岩の隙間に逃げ込まれたタスジウミシダウバウオ

口も鰭も全開のクツワハゼ

闘争で威嚇しあうクツワハゼ

比較的撮りやすかったムラサキゴカクガニ

上から小さいのが降ってきたオトメミドリガイ

飛べ!キリンミノ(yg)

ウニに着陸したキリンミノ(yg)

ウニの上でポーズをとるキリンミノ(yg)
 
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