Gallery09-02
DiveNo. 852〜854
日付 2009/01/10
潜水地 西伊豆 大瀬崎
感想 大瀬先端プロジェクト第2弾。1本目は先端の先端の深場探索。ちょっと流れがあるが、気合で一気に深場へ。-30m辺りからハナダイ乱舞が見られだし、ナガハナ、サクラ、スジハナ、アカオビなどが普通に見られます。今回はナガハナの♂♀をじっくり撮影してたのですが、その間にバディはシロオビのペアも見つけていたようです。その他にもミナミとかシキシマとかもいるらしいので、もっと潜り込めば他にも見つかりそうですね。深いのであまり長くは居られず、浅場へ戻ってくるのだが、今回は斜面の辺りのネタが余り見つからず、かなり苦戦しました。超浅場に戻るとイワシ(何イワシかは不明)の超大群に囲まれ、透明度の良い海でキラキラ光ってて良い眺めでした。最後は石めくりでウミウシ探ししたのだが、全然見つからん。マンリョウとかクモガタとかでかくて見栄えの悪い奴しか見つかりませんでした。
長い水面休息をとって2本目は湾内右。ここで非常に間抜けなことをしてしまい、入ってすぐドライ水没・・・。まあ大したことはなくそのまま潜ったのだが、とにかく寒い。集中力が続かんので獲物に集中できんのであった。とりあえず、奥のケーソン周りを見て、戻ってきたのだが、覚えているのはやったら沢山マトウダイがいたことと、テングノオトシゴを久々に見たぐらいかな。それでも80分も探しまくってたので、体は冷えまくりでした。
冷え切った体を温泉で外から温め、雑炊食って中から暖め、充填完了で、今度はナイトダイビングへ突入。ここで新たなセルフ仲間を加え、DM2名+私の3名となりました。ナイトはウミウシ探索と決めていたので、正面から入り、ケーソンの鎖にそって右方面を攻めるコース。まずはケーソンでヨソギがトサカをくわえて寝ているシーンが見られました。そこから鎖を丹念に調べてウミウシ探しなのだが、全然見つからん。探し方が悪いのかもしれんが、3人の目で見つからんのだから、本当に出ていない感じ。甲殻類やイカタコは出てるんだけどね〜。仕方なく桟橋下まで行くとミスガイが見れたりしましたが、ほんと少ないです。砂地とかも探索して、寝ているお魚とかも見れましたが、全体的にネタ少な目でちょっと残念な結果になりました。それにしても1つわかったことが、私のしょぼいライトはナイトだとあんま役に立たんですね。小さいもの凝視してたら涙出てきたよ・・・。
撮逃した魚 特に無し
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先端の深場では必ず見れるナガハナダイ(♂)

ちょっと地味なナガハナダイ(♀)

とっても綺麗なスジハナダイ

綺麗な所に付いていたミノカサゴ

ここいら辺に居ついているイヤゴハタ

ざっくり傷のついたキンギョハナダイ(♂)

流れに逆らって泳いでいたマトウダイ

クリーニングされてたキンギョハナダイ(♂)

石めくりで出てきた突起だらけのハツユキダカラ

浅場ですんげー群れてたギンイソイワシ?トウゴロウイワシ?

巨大なマンリョウウミウシ

負けずに巨大なクモガタウミウシ

小さめで赤くて綺麗なメダカラ

こっちは黒っぽいメダカラ

浅場の定番のボラ

石の隙間でよく見つかるウスユキミノ

良い場所にいたコスジイシモチ

定位置のガラスハゼ

綺麗な縞々になってたイトベラ

小さい時は姿がだいぶ異なるイラ(yg)

細長いお姿のヨメゴチ(yg)

顔のドアップのヨメゴチ(yg)

元気に泳いでいたクロイトハゼ

小群れで餌あさりゴンズイ

ふんぞり返りオキゴンベ

5匹ぐらい群れていたムレハタタテダイ

砂地でようやく見つけたテングノオトシゴ(yg)

このくらいのサイズが多いオオモンハタ(yg)

見れてもなかなか撮れないヒブダイ(yg)

トサカをくわえて就寝中のヨソギ

夜になると沢山出てくるベニホンヤドカリ

鎖の上に乗ってたテブクロイトヒキヤドカリ

墨吐いて逃げて行ったマメダコ

かなり小さいスナダコ(yg)

こんな所にいるんですねエゾイソアイナメ(yg)

これまた良い場所にいたオランウータンクラブ

1個体だけ見れたミスガイ

夜だと色が綺麗な気がするコクチフサカサゴ

夜バージョンになってたアイゴ

徘徊中のボウシュウボラ
 
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