Gallery09-13
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DiveNo. |
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879〜881 |
日付 |
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2009/03/21〜22 |
潜水地 |
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八丈島 旧八重根港、底土 |
感想 |
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低気圧も通り過ぎ、またもや風向きが変わって今日は八重根が良い感じ。本来ならこのシーズンはウミウシざっくざくなんですが、荒れた日の翌日なので、ちょっと出が悪いです。期待してたウミコチョウは全然見つからずでした。でも、砂に潜る貝を背負った奴は多くて、掘れば掘るだけ見つかります。卵見つけて、ここ掘れワンワンすると、大きなミスガイ&ベニシボリは高確率で出てきます。これで激チビのコンシボリとか出てきてくれるとうれしいのですが、小さめのミスガイしか見つかりませんでした。チビはもう少し早い時期じゃないと駄目ですね。他にはミドリガイ、ミノ、リュウグウ系とまんべんなく見れました。お初の奴も幾つか見れてます。ブドウガイ系はお初でうれしかったんですが、かなり地味だし小さいし見栄えは今一ですね〜。お魚のほうは、こちらも元気が無く、大きなウツボやモンガラがそのままの姿で死んで砂地に横たわっています。八丈で14℃はかなり冷たいんでしょうね。他にもアカヒメジが息も絶え絶えで、横になって泳いでいたりと、寒い光景が沢山見れました。そんな中元気なのはヘビギンポ、イソギンポ、ウバウオあたりですかね。浅場で沢山見つかり、数少ない魚の写真が撮れています。八丈ならではシズミイソコケギンポなどは相変わらず大口開けて威嚇してくれるので、撮影にはもってこいの被写体です。
そして今回は帰りの日にも低気圧通過で、見事に私が予約した便も欠航。この程度の風で欠航とはANAもうちょっと根性出せよとか、宿の帰れない組みで愚痴ってたんですが、次の日の朝起きてみると、成田で例の強風による墜落事故。ANA根性出さなくて良かったかも・・・。やっぱこの季節の離島は荒れることも多いので、要注意ですね。 |
撮逃した魚 |
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ツルガチゴミノウミウシ |
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