Gallery09-25
DiveNo. 908〜909
日付 2009/05/23
潜水地 西伊豆 大瀬崎 一本松、湾内
感想 先週に引き続き、マンボウ狙いで大瀬崎へ。天気も良く、気温も高く、海況も良く絶好のダイビング日和とあって、大瀬は人でごったがえしてました。知人もいっぱいで、みんなマンボウ狙いのようでした。
1本目はとりあえず外海へ向い、上がってくる人から情報を聞くがまだ出てる様子もなく、返ってくる返事は「透明度わるいよ!」だけ。流れもあるようなので、一本松から入って、大川下へ流してみました。まず、入ってびっくり先週とは打って変わって、かなりにごにご。一気に沖に出て、20m以深まで下げて、ようやく抜けてくるありさまでした。30m前後を流してみましたが、シラコダイも少なく、あまり出る気配が無い。なので、ハナダイとか婚姻色に染まって乱舞してるイトヒキベラとか撮ってました。反対方向から来た知人のダイバーとすれ違ったけど、やはりマンボウ情報はなしで、そのまま浅瀬へ。久々に大川下の広大な砂地を探索したのだが、ヒラタエイとハナアナゴくらいしか見つからず、水を求めて砂漠をさ迷ってるようで辛かったよ。浅瀬では定番の貝とかウミウシとか見てました。激チビのミツイラメリの交接が見れたのが救いかな。
水面休息して知り合い全てに情報収集したが、今日はマンボウ情報なし。湾内も相当濁っているという話だったので、2本目は先端へ。またしても透明度はかなり悪く、30mあたりはかなり暗い。シラコダイが結構集まってて期待感があったんだが、窒素も溜まってて長居もできず、あえなく撃沈。ただ、そっからはマクロに専念できたので、ウミウシとか結構見つかりました。ただ、あまりズームレンズでマクロ向きで無いので、あんま写真は撮れないのが残念。今回は見つけてバディに見せるのに徹してました。
上がって戻ってみると、3ヶ所くらいでマンボウ情報ありでしたが、見れた人は少ないようでした。みんなやる気満々で3本目、4本目でマンボウ狙いで出撃していきましたが、我らは長々と潜ってたのでここで撤退。他の人の遭遇状況がめっちゃ気になりますね。今日も負け組みで、泣く泣くマンボウ鯉のぼりだけ撮影して帰って来ました。また来週あたりにリベンジかな。マンボウ見ておかないとマクロに集中できないぞ〜!
撮逃した魚 ヒラタエイ、ホタテエソ
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まだまだ幼いサクラダイ(♀)

こっちは立派なサイズのサクラダイ(♀)

マンボウ探してて見つかったのはイボイソバナガニ

グリーンの海を優雅に泳ぐ?ウミシダ

泳ぎまくりハナアナゴ

タコノマクラの上にいた?ガニ

このサイズだと可愛いマダイ(yg)

激チビのミツイラメリウミウシの交接

木になる苺テンロクケボリ

まだすっぱそうな苺ホソテンロクケボリ

ユビノウトサカを探すと見つかるシロハナガサウミウシ

綺麗な婚姻色に染まってたイトヒキベラ(♂)

とっても形の良いハナオトメウミウシ

中くらいのが2個体見れたアワシマオトメウミウシ

た〜すけくれ〜のポーズのオルトマンワラエビ

深場だと青色が際立つマツバスズメダイ

カラマツトラップをかわして泳ぐミノカサゴ

ふんわかベッドに寝そべるイソカサゴ

虎皮がちょっと剥けてたトラフケボリ

何気に綺麗なホシノハゼ(♂)

超巨大なのが5個体くらい集まってたミヤコウミウシ

とっても可愛いサイズのコマチコシオリエビ(yg)

かなり大きかったウスユキミノ

穴の奥に隠れていたマツカサウオ(yg)

とっても地味な?ガニ
 
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