Gallery09-31
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DiveNo. |
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928〜931 |
日付 |
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2009/06/27〜28 |
潜水地 |
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伊豆大島 秋の浜 |
感想 |
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久々に誘われて大島行ってきました。行く前に大島のログを調べてみると、え?水温14〜16℃。真冬なみじゃねーか。ということで急遽ドライに変更して行きました。着くと梅雨なのに快晴で夏日。こんな中ドライを着るとあっというまに汗没ですが、水中は確かに冷たい。16〜18℃くらいでちょっとウェットだと長時間は辛い海でした。
久々の大島セルフなので、1日目はなるべくバディにくっついてコースを思い出しながら海を散策。ちょい右と正面を攻め、大島ならではの奴らを見てました。アカオビコテグリ、ジョー、ハナタツ、フタイロ辺りが良い被写体ですね。水中ではグ○ーバルのガイドさんに、クレナイイトヒキベラを教えてもらいました。グ○ーバルのクレナイ囲い込み作戦の一員となって観察してました。鰭全開も見れたんだが、タイミング悪く撮影はできなかったのだが、いやいや綺麗でした。その後周りを探すとこのエリアに3個体は見れたので、数はいそうな気がします。見たい方はこの機会に見とくべしですね。
2日目は天気予報大外れの大雨で、今日は完全フリーで水中では自由行動で正面を攻めました。が、入ってびっくり、潮入れ替わって水温はあがったものの、透明度はがた落ち。ちょっと単独ではコースどりが怖いのであったが、気にせず正面の際沿いを攻めました。深く行けば少しは抜けるかと思ったが、35m超えても一向に良くなる気配は無く、ひたすら濁ってて暗い海でした。カシワとかフタイロとか見れるんだが、ひたすら臆病になってて写真も辛い。目的のナガシメも穴の中に大きなタカノハダイが住み着いてて、撃沈でした。
2本目は悩んだ挙句、賭けでハゼ狙いで右の砂地を攻めてみました。暗いけど、水温が上がってるので、どうかなと思って行ったのだが、あんま出てない。ようやく半分頭出してるヒレネジを発見し、撮影体制に入ったところで、その奥に何やらオレンジに斑点が入った物体が流れているのを発見。ん?カンナツノかなと思って見てみたら、ななな何とトゲトゲウミウシじゃね〜か。
4年前くらい前に座間味の小野にいにいの所で一度見たことあった奴で、「とっても珍しくて人気のある奴なんですよ、ラッキーですね。」と言われた奴なんだが、小さめの奴で色もちょっとくすんでてもっと綺麗なのが見たいとずっと思ってたのだが、再会できて感激でした。ちなみに、その頃バディはしっかりとナガシメ見ていたようで、そっちはそっちで当たりだったようです。
帰りはさらに天候悪化で、嵐のようでした。ずぶ濡れで船に乗り込み、竹芝で降りると気温がえらく低い。もう風邪ひきそうでした。天気予報まったく当てにならね〜。
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撮逃した魚 |
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カシワハナダイ(yg) |
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